【レビュー】100円スマホレンズが楽しすぎる!使い方&作例をご紹介

セリアの100円マクロレンズレビュー
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100円ショップのスマホ用マクロレンズってどんな感じ?

ちゃんと撮れるのかな?

[/aside] 何でもついつい撮りたくなってしまう写真好きあるある。

一眼レフを常に持ち歩いてるわけではないので、そんな時もスマホで撮ってます。

スマホって広角なので風景なんかは結構良い感じに撮れるんですが、でも寄れないのがイマイチ!

そこで、100円ショップで見つけたスマホ用マクロレンズを買ってみました。

正直、100円のレンズってどうなの?と思いましたが、100円だしね、ダメ元で。

ところがです!

あまり期待してなかったのですが、これがなかなか優れもの!

めっちゃ寄れる!撮れる♪楽しい♪

ということで、今回は100円マクロレンズが結構使えたよ!っていうレビューです。

写真とともに使い方・撮り方などを詳しくご紹介します!

目次

セリアのクリップ式マクロレンズとは

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クリップ式マクロレンズ XYY-39

  • 焦点距離:1cm
  • レンズ部分:アクリル製 キャップ付き
  • クリップ式
  • 発売元:丸七株式会社
  • 販売店:100円ショップ・セリア
  • made in china
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レンズ部分はアクリル製で、キャップもちゃんとついてます。

100円マクロレンズレビュー

100円マクロレンズレビュー

100円マクロレンズレビュー

装着方法はとっても簡単!

スマホのレンズ部分に合わせてクリップで挟むだけ。

とっても簡単です。

100円マクロレンズレビュー

100円マクロレンズレビュー

取り付けも簡単だけど、そのままポケットやバッグに入れておくとすぐ取れてしまうのもちょっと難点。

焦点距離は1cmほど

通常スマホのカメラ(iphone6sの場合)は、被写体までの焦点距離は6〜7cmほどですが、マクロレンズをつけると1cmまで寄れます。

スマホカメラの焦点距離は6〜7cm。目一杯近づいてこの大きさ。

100円マクロレンズレビュー

1cmまで近づくと、ぼやけてしまいます

100円マクロレンズレビュー

マクロレンズをつけて1cmまで近づいて撮影したもの。くっきりきれいに撮れます!

100円マクロレンズレビュー

100円マクロレンズの使い方・きれいに撮るコツ

被写体に1cmまで近づき、ピントを合わせてシャッター押すだけです。

ほんのちょっとしたコツで、いつもよりちょっときれいに撮れます。

  • 光と構図と背景を考えます。
  • メインとなる被写体を画面の1/3〜1/2くらいに配置すると、ボケた背景が綺麗に入り、立体感が出ます。
  • スマホで影にならないように、少し斜めにすると良いです。
  • 順光よりも、斜め逆光がきれいに撮れます。
  • マクロ撮影は手ブレしやすいので、両脇をしっかり締め、カメラを両手で固定し、息を止めて(笑)、ブレないようシャッターにタッチします。
  • 被写体が真っ黒になってしまう場合は、暗いところにフォーカス(AE)をロックしてから、再度被写体にフォーカスして撮ります。

試してみてください♪

作例・いろいろ撮ってみた♪

道端の小さい花などを撮る時には、マクロレンズがあると断然楽しくなります。

デイジー。小さい昆虫になった気分が味わえます。

100円マクロレンズで撮った花

南天の赤い実。マクロレンズをつけずに撮ったもの。

100円マクロレンズレビュー

マクロレンズをつけて撮影。ボケ具合もいい感じです♪(ちょっとぴんぼけ…)

100円マクロレンズレビュー

山茶花も、マクロレンズで撮ると別世界です。

100円マクロレンズで撮った花 100円マクロレンズで撮った花

紫式部。(ピント、、、難しい…!)

100円マクロレンズレビュー

名前がわからない何かの実。マクロで撮る方が断然綺麗に見えます。

100円マクロレンズで撮った花 100円マクロレンズで撮った花

セージ。(だいぶ息止めて頑張りました…が、ピント惜しい!?)

100円マクロレンズで撮った花 100円マクロレンズで撮った花

寄れますねーー。楽しすぎる♪♪♪

100円マクロレンズレビュー 100円マクロレンズレビュー

どれもピント甘めですがご容赦くださいませ^^;

屋外だと、風があったりでピントを合わせるのはなかなか難しかったりもしますが、まあまあなピントでもそれはそれで楽しめます。

100円だから許せます。(手ブレのせいなのに。笑)

感想&まとめ

意外と優秀だったセリアの100円マクロレンズ♪

100円マクロレンズ・おすすめポイント

  • 脱着が簡単。
  • (ピントが合えば)くっきり綺麗に撮れる。
  • 背景もきれいにボケる。
  • 手軽にマクロの世界が楽しめる!
  • 焦点距離1cmでかなり寄れる。

かなり寄れるので、その分ピント合わせはシビアです。

でも、それも楽しいところ。

100円なので贅沢は言えません。いえ、これで充分!

重くて大きい一眼レフ+マクロレンズを持ち歩く事を思えば、充分すぎます。

ただのウォーキングも街ブラも楽しさ倍増です♪

部屋の中でも意外なものが面白く撮れるかもしれません。

100円で体験できる別世界♪試してみてはいかがでしょうー^^。

2000円前後で、マクロと広角と魚眼レンズの3個セットのものもあります。

実際に撮って試してないのでわかりませんが、こちらはレンズ部分が「高品質ガラス」なので、100円レンズよりもクリアに写るかもしれません。

おもちゃレンズなので100円でも十分な気もしますが、少しでも写りにこだわるならガラスレンズの方が良いかもですね。

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