骨ホルモンを増やす”かかと落とし”のやり方!シワたるみ&糖尿病予防効果!世界一受けたい授業

骨ホルモンを増やしすかかと落としのやり方・シワたるみや糖尿病予防に効果

血糖値が気になる方
顔のシワやたるみが気になる方
そしてアンチエイジングや健康に関心がある方すべてに必見です!

とっても簡単なアンチエイジング法
骨ホルモンを増やす「かかと落とし」のやり方をご紹介します。

「かかと落とし」は、
骨ホルモンの分泌を促して骨を強化し
様々な臓器の活性化やアンチエイジング
血糖値の抑制効果、
また、顔のシワやたるみの予防にも効果が期待できるんです。

美容と健康、老化防止のために、ぜひ試してみてください。

#10月21日「世界一受けたい授業」シワ予防に効果的な”かかと落とし”
2月15日NHK「ガッテン」血糖値抑制効果や老化予防に効果的な”かかと落とし”
の内容を元にまとめました。

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健康と美容に効果的な”骨ホルモン”とは

今世界中の研究者が大注目しているという「骨ホルモン」。

実は顔のシワやたるみには、「骨密度」が関係しているという意外な事実!
また、骨は脳や臓器とも密接な関わりがあり、
骨を鍛えることは、血糖値の抑制効果もあり糖尿病の予防にもつながるというのです。

骨と言えば体を形作る大切な臓器の1つですが、
骨は多くの細胞から構成されていて、中には骨髄があり血管が通っています。

骨を刺激すると「オステオカルシン」という「骨ホルモン」が分泌され、
骨の形成に関わる働きのほか、
全身に運ばれ、脳や肝臓、膵臓、腎臓などの様々な臓器の働きを活性化させ、
体全体のアンチエイジング効果にも関わっているそうなんです。

 

シワ予防には骨密度が大切!

顔のシワの原因の一つとなるのが「骨密度」。

一見無関係のように思えますよね。

骨は加齢とともに老化し、骨密度が低下します。
この影響で顔の骨も小さくなり、シワやたるみの原因になっているんですね。

また、骨芽細胞が作るコラーゲンは皮膚細胞と同じ種類のため、シワの数と相関が高いとも言われています。

骨密度を上げて骨を強化すること、
つまり骨ホルモンをたくさん分泌させることで、
こういったシワやたるみの予防効果が期待できるというわけです。

 

骨ホルモンで血糖値抑制効果も

骨ホルモン「オステオカルシン」は、
さまざまな臓器の活性化に関係していますが、中でも膵臓とは密接な関わりがあります。

オステオカルシンは膵臓の働きを良くしてインスリンの分泌にも作用し、血糖値を正常にする働きをするということが近年の研究で新たに分かったそうなんです。

骨密度を保ち骨を強くすることで、血糖値も改善され、糖尿病の予防にも効果が期待されるということなんですね。

 

オステオカルシン(骨ホルモン)と血糖値の関係

実際に番組で調査したところ、
血糖値が高い人は、オステオカルシン(骨ホルモン)の血中濃度が低く、
逆に、オステオカルシンの濃度が高かった人は、血糖値も低い傾向にありました。

つまり、骨ホルモンを増やせば血糖値が下がるということがはっきり言えるということ。

*ただし、骨密度が正常でもオステオカルシンが少ない人もいるため、オステオカルシンの数値と骨密度には必ずしも関係性があるとは言えないとのこと。
(2月15日NHK「ガッテン」)

 

骨ホルモンの効果まとめ

●骨ホルモン「オステオカルシン」の効果

・脳・・・神経細胞の結合を維持し、記憶や認知機能を向上させる効果。
・心臓・・・動脈硬化を防ぐ効果があると考えられる。
・肝臓・・・肝細胞の代謝を促し、肝機能を向上させると考えられる。
・腎臓・・・骨が作る「FGF23」というホルモンが、血液をきれいにしてくれる腎機能を向上。
・腸・・・糖の栄養吸収を促進。
・皮膚・・・骨芽細胞が作るコラーゲンは皮膚細胞と同じ種類のため、しわの数と相関が高い。
・精巣・・・男性ホルモンを増やし生殖機能の向上。

…など。

現在わかっているだけでも
これだけ多くの臓器の機能向上などに効くことが判明しているそうです。

骨を元気にすることは、様々な健康効果が得られるということなんですね。

 

骨ホルモンを増やして若返り!

骨ホルモン(オステオカルシン)は、簡単に増やすことができます。

それによって骨を強化し、
シワやたるみの予防、血糖値の抑制効果、様々な臓器の働きを活性化するなど、
体全体の若返り効果も期待できます。

アンチエイジング法/1日1分・かかと落としのやり方

1・直立姿勢でゆっくりかかとを上げ、つま先立ちになります。

2・頭に衝撃が伝わるように、かかとをストンと下ろします。

*3秒に1回程度の速さで行います。
*1日合計30回〜60回目安(分けて行ってもOK)。

*バランスを崩しやすい場合はテーブルなどに手をついて行ってください。

振動などの刺激が骨に伝わると、
骨の細胞ネットワークが活性化して、骨ホルモンが分泌されるそうです。

 

効果は?

実際に番組でも効果が検証されました。

血糖値が高めでオステオカルシンの値が低めだった人が、この「かかと落とし」を1週間実践したところ、
ほとんどの人がオステオカルシンの血中濃度が上がり、血糖値HbA1cも下がるという結果になりました。
(2月15日NHK「ガッテン」)

効果には個人差がありますが、かなりの効果ができそうですね。

 

まとめ

こんなに簡単な方法で健康効果が得られるなら、ぜひやってみたいですね。
特に女性は、加齢とともに骨粗しょう症になりやすいと言われていますし、骨の強化と同時にシワの予防にもなるなんて良いですよね。
糖尿病予防にもなりますし、美容にも健康にも良いので、みなさんも習慣にしてはいかがでしょう( ´∀`)

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