3月21日NHK「あさイチ」で放送された「羽毛ぶとんをふわふわに長持ちさせるコツ」をご紹介します。
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ヘタリの原因
抱えきれないくらいふかふかだった羽毛ぶとんも10年間でぺちゃんこに。
こまめに干したり、ちゃんとお手入れしているのになぜヘタってしまうのでしょう?
その原因は、寝返りをうったり、体に巻き付けたりするうちに羽毛がよじれて毛玉になったりするためです。また、汚れや汗の吸着もヘたりの原因になります。
ふわふわを長持ちさせるお手入れのコツ
丸めて潰し、空気を抜く。
朝起きたら、まず布団をくるくるッと丸めてぎゅーっと押しつぶし、空気を抜きます。
布団の中の汚れた空気を抜くことで、寝ている間にかいた汗や汚れが吸着するのを防ぐことができます。
干すときは布団を叩かない
丸めて潰すことで汚れた空気は抜けますが、湿気は残るため、適度に干すことも大事です。
干すときの注意点は、カバーをかけたままにしないこと、叩かないことです。
叩くと羽毛がちぎれてしまい、フワフワ感がなくなってしまいます。
窓を開けて風通しを良くし、ベッドの上で、表裏20分ずつ置くだけでも良いそうです。
しまうとき
圧縮袋は、羽毛を痛めるので、使わない。
買った時の袋、不織布など通気性の良いものに入れてしまうのがベストです。
へたってしまったら、クリーニングで丸洗いに
へたってしまった場合は、布団専用の洗剤で丸洗いし、汚れを洗い流せば、羽毛はまた膨らみを取り戻します。
洗う頻度
男性は、3年に1回
女性は、5年に1回程度が良いとのこと。
クリーニング代は、一般滴には5千円〜1万円くらいです。
まとめ
羽毛布団はへたらないと思ってたんですが、日々のお手入れで長持ちさせることができるんですね。
早速実践したいと思います。