クリスマスや記念日のサプライズプレゼントにおすすめ!フラワーボックス♡

クリスマス、誕生日や記念日、毎年何を贈ろうかと悩むことはありませんか?

プレゼント選びって難しいものですが、年齢問わず喜ばれるのはやっぱり花束♪

特に女性なら嬉しいものですし、気持ちを表すにもぴったり。華やかでイベント感を盛り上げてくれますよね。

そこでおすすめなのが、フラワーボックス

これまでは花束やカゴなどに詰められたアレンジメントが主流でしたが、近年、箱一面に敷き詰められた美しいフラワーボックスの人気が広がってきているのです。
一見花束とはわからないので、なんだろう?と開けてびっくり!
蓋を開けた時の意外性や驚き、見た目の美しさから喜ばれているようです。

花束よりコンパクトで持ち運びがラク!おしゃれでスタイリッシュ!サプライズ!などなどメリットがいっぱいのフラワーボックス。クリスマスや記念日、お誕生日などのプレゼントに、花を贈る選択肢の一つとして、ぜひ参考にしてみてください♪

併せて、フラワーボックスで人気のニコライ・バーグマンさんの情報もご紹介します。

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フラワーボックスとは?

フラワーボックスとは、箱の中にアレンジメントをしたフラワーギフトです。

フラワーボックスのメリットいろいろ

●持ち運びがラク!

箱に詰められているので、コンパクトで持ち運びがとてもラク。花束などと違い、目立つ・嵩張る等と言うことも無く、持ち運びの途中で崩れたり、花が落ちてしまったり、花びらや花粉が飛び散ったりする心配もありません。

●スタイリッシュでおしゃれ!

すっきりと箱に収まっているので、渡す側も受け取る側もスマート!花を箱に入れてプレゼントするなんてちょっと気が利いてて洒落てるではありませんか♪

●サプライズ感!

何より、箱を開けた瞬間に色鮮やかな花が目に飛び込んでくるサプライズは、感動とともに印象に残り、記念日などのプレゼントにぴったりではないでしょうか。箱の中に小さなプレゼントを一緒に忍ばせておいても素敵ですね。

●手軽さが嬉しい!

また、そのまま飾ることができる手軽さも嬉しいですよね。花瓶も不要、生ける手間も不要で、枯れてしまったらそのまま処分する事もできます。受け取る側への配慮も感じられますね。

[st-kaiwa1]花束ってもらった時は嬉しいけど、花瓶に生ける時にせっかくのアレンジが崩れてしまったり、枯れてくると花びらが落ちて汚れたり…と実は残念な思いをする事も多いんですよね。フラワーボックスなら、そういった事もないですね♪[/st-kaiwa1]

●アレンジも楽しめる!

ボックスの形は通常四角いものが定番ですが、楕円や丸型、六角形、ハート形、木箱やジュエリーボックスなど、TPOに合わせたオリジナルなアレンジも可能です。

 

生花かプリザーブドフラワーか

フラワーボックスに使用されるのは、生花のほか、プリザーブドフラワーもあります。
記念日などの贈り物には長持ちするプリザーブドフラワーも良いですね。

●生花

・香りがいい。
・生花ならではの質感。
日持ちは1週間ほど。

●ブリザーブドフラワー

・脱水処理加工されているため、枯れることは無く長く楽しむことができる
・長く楽しめるため、用途も広い。
・生花よりも少しお値段は高め。

 

保存方法は?

●生花の保存方法

・箱の底に吸水スポンジが敷いてあるため、花の隙間から水を補給してあげましょう。
*ただし水のやりすぎは逆に傷みやすくなるので注意。
・枯れた花は摘み取ります。
・直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避け、できるだけ涼しい場所に置くと花が長持ちします。

●プリザーブドフラワーの保存方法

・水やりは不要。
・直射日光や湿気などで変色することがあります。できるだけ長く美しさを保つためには直射日光や乾燥を避けるようにしましょう。
・表面のホコリは、柔らかいハケやブラシなどで優しく取り除くようにしましょう。

 

ニコライ・バーグマンのフラワーボックスが人気!

ニコライ・バーグマンさん(40歳)はデンマーク出身のフラワーアーティストで、フラワーボックスの人気を広めるきっかけを作った人です。

故郷デンマークで培った北欧スタイルのセンスと日本で触れた和の繊細さ・美意識を見事に融合した唯一無二の作品は見る人を魅了、注目を集めるようになりました。

箱に花を敷き詰めたフラワーボックスはオリジナル商品として人気を博し、その個性的な色合わせは「ニコライカラー」と呼ばれています。

 

ニコライ・バーグマンさんプロフィール

デンマーク・コペンハーゲン出身。

19歳の時観光で初めて日本を訪れた際、日本の文化に魅了され移住を決意。母国で花と園芸を学んだのち23歳で再来日、花屋で下積み時代を経て現在フラワーアーティストとして活躍中。

南青山を始め大阪や京都、国内外にフラワーショップ「ニコライ・バーグマン フラワーズ&デザイン」やカフェを展開、フラワースクールも開催されています。

そのかたわらで、アパレルブランドとのコラボ企画や有名ホテルのフラワープロデュース、花だけで無くインテリアやプロダクトのデザインも手がけるなど、日本をベースに世界を目指し活動を広めています。

直近では、2016年10月15日・世界的に評価の高いラグジュアリーホテル、「フォーシーズンズホテル京都」のニューオープンに伴い館内全てのフラワー装飾のプロデュースを手掛け、同時にホテル館内に「ニコライ・バーグマン フラワーズ&デザイン」京都2号店もオープン。

エントランスロビーやレセプションスペースには、京都の四季をイメージしたシンプル&和風モダンなバーグマンさんの自信作が施されています。

 

ショップ「ニコライ・バーグマン フラワーズ&デザイン」は国内11店舗・オンラインショップも。

  • 青山フラッグシップ
  • 南青山NOMU(カフェ併設)
  • 西麻布NOMU(カフェ併設)
  • 六本木ヒルズ
  • 有楽町
  • 新宿ISETAN
  • 丸の内
  • 大阪LUCUA
  • 京都BAL
  • フォーシーズンズホテル京都
  • 福岡
  • ソウル

フラワーボックスは、小さいサイズのもので3780円〜。プリザーブドフラワーは、9180円〜となっています。そのほかアレンジメントやブーケなども選べます。
★オンラインショップでも購入可能。

花器や香水などプロダクト商品もあるので花に添えて贈るのも良いですね。

ショップに併設されたカフェは、メニューもオシャレで美味しいと評判。
コーヒーはもちろん、デンマークの伝統料理のひとつ”スモーブロー(オープンサンドイッチ)”が楽しめたり、ヘルシーなサラダやスコーン、スイーツ、スムージーなど充実♪

お花に囲まれた空間でゆったり過ごせるのが魅力ですね。
デートにも、お1人様にも好評のようです。

 

フラワーボックス・サイズと価格

  • Sサイズ(11cmx11cmx9cm) 3780円、4860円(税込)〜
  • Mサイズ(15cmx15cmx9cm 7020円、8100円(税込)〜
  • Lサイズ(23cmx23cmx9cm) 11340円、12960円(税込)〜

*季節や花材、イベントなどにより変動することもあるようです。(詳しくは公式HPか店舗にてご確認ください。)

 

フラワースクール・ワークショップも開催されています。

1回受講料・2時間(花材・税込)
初心者向けコース”GROW”
講師:西垣拓哉
  8500円
中級者向けコース”BLOOM”
講師:土屋美華
  12500円
クリエイティブ・ワークショップ
講師:ニコライ・バーグマン
  15500円
ポップアップ・ワークショップ
講師:ニコライ・バーグマン

講師:左藤圭悟・桐榮祥子
  20000円
  10000円
プリザーブドフラワークラス
講師:土屋美華
  15500円
イングリッシュワークショップ
講師:Mette Christensen
  10000円

[st-kaiwa1]バーグマンさんが直々に教えてくれるワークショップは人気のようですね!バーグマンさんはかなり日本語が上手なので安心です♪[/st-kaiwa1]

素敵な作品の数々や、フラワーボックスの注文・スクールの申込など、詳しくは公式ホームページで確認いただけます。

Nicolai Bergman ホームページ

 

ニコライ・バーグマンが教えるフラワーボックスの作り方

材料は手軽に手に入るものばかりです。自分で作ることもできますので、チャレンジしてみてはいかがでしょう♪

用意するもの

  • 花材
  • 箱・ラッピング用りぼんなど
  • はさみ・セロファン・給水スポンジ(オアシス)

100円ショップなどでも購入できます。造花で作ってみるのも手軽で良いですね。

作り方

●準備

  1. 水漏れを防ぐため、まず箱の内側にラッピング用のセロファンを敷きます(ビニール袋等でもOK)。
    セロファンを箱の高さも含めた大きさにカットして(#箱の高さからはみ出さないように少し短くカット)、底の部分を中心にして内側に敷き詰めます。
  2. 給水スポンジ(オアシス)を、箱の底部分の形に合わせて厚さ3〜5cm位にカットし、水を張った容器に浮かべて水を含ませます。
  3. スポンジの水気を軽く拭き取り、箱の底に置きます。

●スポンジに花を挿していきます

  1. 茎の長さを調整します。
    蓋を閉めた時に花が潰れないように、箱の横面に合わせてみて花の高さを調整し、箱の高さより少し短めに切ります。
    スポンジに刺しやすいよう少し斜めにカットします。
    (#別の容器に水を用意して、水の中で茎をカットすると水上げが良くなり花持ちが良くなります。)
  2. 大きい花からバランスを見て挿していき、蕾や硬いものを隙間に挿していきます。

●ポイント

  • 花には、バラのように花びらが中央に集まっているものと、カーネーションのように横に広がっているものがあるので、花びらが横に広がっているものを側面(一番外側)に使うとバランスがとりやすく綺麗に収まるとのこと。
  • カーネーションなど花びらが柔らかいものは使いやすい。
  • 茎が太くしっかりしたバラは挿しやすく使いやすい。
  • ポイントになる花や色を決めるとまとまりやすい。

[st-kaiwa1]バーグマンさんは、作品作りの時にはデザイン画などは描かず、まず花を決めてイメージを膨らませながら作っていくそうです。[/st-kaiwa1]

 

ユニークなスパイラルブーケも人気!

バーグマンさんの代名詞とも言えるのがフラワーボックスですが、バーグマンさんが作るブーケにもユニークな特徴があります。

それは茎の部分が螺旋状になるように束ねていく作り方で、茎の部分がスッキリまとまり、花の部分が丸く仕上がります。

360℃どこから見ても綺麗に見えることがバーグマンさんの作品作りのこだわり。あえて花の種類ごとに高さを変えることで、より立体的に見せるのもバーグマンさんの遊び心。熟練の技とセンスが必要なのだそうです。

そして、束ねたブーケが立つのです!茎が螺旋状に綺麗に重なり合っていないとバランスが保てないとのこと。

[st-kaiwa1]花瓶はもちろん、お皿のようなものにうすく水を張って、そこに立てて飾ることもできるんですね。ユニークでおしゃれ♪[/st-kaiwa1]

普段のライフスタイルに花や植物を。 Celebrating St.Jordi’s Day #ellelovesflowers #nicolaibergmann

Nicolai Bergmannさん(@nicolaibergmann)が投稿した写真 –

 

プロ直伝!家庭でもできる簡単フラワーアレンジ術

バーグマンさんの簡単フラワーアレンジ・プチ講座です。

用意するもの

  • ワイングラス、シャンパングラス、コップなど。
    サイズや形がバラバラなものを数種類用意するのがポイント。
  • 花材

アレンジメント

  • それぞれのグラスに水を半分くらいまで入れます。
  • 背の高いグラスには、細長い植物
  • 背の低いグラスには、植物の茎を短くカットして挿します。
  • 1つのグラスに1本ずつ。(複数でもOK)
  • 花だけを水に浮かべたり、花びらや木の実をグラスの足元に散らしたり…
  • 難しく考えず楽しく♪

ポイント

  • 使用する花の種類にはルールがなく、庭からの切り花、山で採って来たもの、頂き物などなんでもOK。
  • サイズ違いのグラスを使うことで、花の種類が不揃いでもバランスが取れておしゃれになり、枠にとらわれないオリジナリティあふれるアレンジが可能になるとのこと。

 

まとめ

豪華な花束も良いですが、ちょっと趣向を変えてフラワーボックスもオシャレで素敵ですよね。何より貰った時のサプライズ感、その後のことも考えるとおすすめです。

フラワーボックスは、色々なショップでもネット注文もできますので、比べてみてください♪

[st-kaiwa1]大切な人の笑顔を思い浮かべながら選ぶのは楽しいですよね。[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]自作も楽しそう♪[/st-kaiwa3]

 

おすすめの記事
オープンしたばかりのフォーシーズンズホテル京都にある、「ニコライ・バーグマン フラワーズ&デザイン」ショップに行ってきました♪
https://ainailona.org/kyoto-nikkoprincess-fourseasons/

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