あさイチ・専門家に聞く!断り上手になるコツ・人間関係を損なわずハッピーに

      2017/03/17

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春は新しい出会いも増える季節ですよね。色々なおつきあいやお誘いも増えるのではないでしょうか。そんな時にちょっと面倒なお誘いやご近所付き合いなどの上手な断り方をご紹介します。

断りきれずに引き受けてしまって後で後悔したことありませんか?逆に断ってしまって気まずくなり後悔したり..ということもあるかもしれませんね。
お互いのためにも、上手な断り方は知っておきたいものですよね。
3月15日NHK「あさイチ」の放送で、人間関係を壊さずに、気まずくならずに上手に断るコツを専門家が教えてくれました。
ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。

教えてくれたのは、精神科医、心理学者、コールセンターの担当者、シナリオライターから銀座のママまで、断ることのエキスパートの方々です。それぞれの専門分野から学ぶ人間関係を損なわない「断り方」をまとめました。

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上手に断るコツ

相手との関係によっても断りやすさや断り方も変わりますし、内容にもよりますよね。親しい人からの難しい頼まれごとほど断りにくいものかもしれません。

 

断らない断り方

(対人心理学・内藤誼人・よしひとさん)

ゼロか10か、ではなく、一部だけ断る。できるところだけ引き受ければ良いのです。
ただ断ってしまうだけだと気まずいので、代案を出すなどもオススメです。

例えば…
・「それはできないけど、かわりに〇〇するのはどう?」
・夜のママ友会のお誘いなら、「30分だけ参加して失礼するけど、喜んで伺います。」と言えば、断ったことにはならず角が立ちません。暗に”夜は都合が悪い”と言うことをわかってもらえます。

 

ギブ&テイクの断り方

(銀座クラブママ歴35年・伊藤由美さん)

一方的に頼まれてばかり、断ってばかりにならないように
対等な立場を保つ為、一つ頼まれたら、こちらからも一つ頼みごとをします。

例えば…
・グループ購入を誘われたら「私の〇〇にも参加してくれる?」
・夜のママ友会のお誘いなら、「ランチに誘ってください。今回は行けないけどワインを差し入れます。」と。断っても、ワインを差し入れることで立場を保つことができます。

 

分類型・タイプ別に断り方を変える

(コールセンター苦情対応20年・リスクマネジメントのプロ・竹内幸子さん)

・「義母の関係でできないんです。ごめんなさい。」
自分の意思ではなく、状況的に難しいことを伝えると断りやすいです。

・「ごめんなさい。今回はやめておきます」
”今回は” をつけることで角が立たず、次回からも誘ってもらいやすくなります。

 

断るときに、第三者の存在や状況を理由にするのは割と常套手段かと思いますが、不自然な嘘や言い訳は余計に気まずくなるので、慎重に考えないといけませんね。
あと、頼まれごとをされると次自分も困ったときに頼みやすいと言うのはありますよね。でも逆に普段からお世話になってると、断りにくくもなりますし。難しいですね^^;

 

タイプ別の断り方

・相手のタイプによって、断り方も変えるのがベストです。
・タイプを見分けるコツは、普段の言葉遣いの傾向です。
・自分がどのタイプかによっても、相手との関係性が変わってきます。

■ライオン型:主導タイプ。
・「〇〇してください」と言う人。要望がはっきりしています。
リーダーシップがあり物事を仕切るタイプの人は、ちょっと強引なところもありますので、きっぱり断るのが良いです。返事の先延ばしはNG。

■オオカミ型:分析タイプ。
・「そもそも」「つまり」「問題ない」と言う人
理論的な人なので、根拠を明確に。曖昧な表現はせず、納得するようきちんと説明しましょう。

■たぬき型:感情タイプ。
・「〇〇しようよ。」「わーい。楽しい!」とか、擬音語をよく使う人。
社交的で大雑把なところもある人です。こういうタイプの人には、感情豊かに断ります。申し訳ない残念な気持ちをたっぷり込めて断りましょう。否定的な言葉や批判は禁物です。

■うさぎ型:調和タイプ。
・「他の人はどうかしら…」「私だけかしら…」と言う人。
穏やかですが自己主張が少ない人。周囲を気にし周りに合わせていくタイプの人です。
経緯を長く説明し、しっかりフォローすることが大事です。

★ライオン×うさぎ、オオカミ×たぬきは、真逆のタイプで相性が良くないそうです。

日本人は、約半分がうさぎさんタイプだそうです。

 

関係を悪くしない断り方

角が立たないように断るにはどうすればいいのでしょうか。
(精神科医の水島広子先生)

関係を壊さず、気まずくならないように断るには、
尊重+事情+謝罪(+フォロー)が大事とのこと。

関係を悪くしないように断るには、まず相手を尊重することが大事です。
断るにしても、一旦話を聞く姿勢が大事で、まず相手を尊重しそれから自分の事情を話して、断って謝罪することです。

やはり断られてしまうと、自分の考えや大事にしていることを否定されたような気持ちになり、傷つけてしまうこともあるため、言葉の選び方も大事です。

相手を尊重した上で、自分の苦しい状況を話して、謝る。”できれば協力したいけれども”という気持ちを伝え、可能であれば”他の手伝いならできる”というような提案をしてみるのも良いでしょう。

また、尊重するのは大事ですが、寄り添いすぎると断りづらくなってしまうので、気をつけましょう。

 

断ったあと、モヤモヤするときはシナリオを書いてみる

(シナリオ学校講師 新井一樹さん)

断ってしまってなんだか後悔、気まずくなってしまった…というとき。
嫌われたかな?本当に断ってしまってよかったのかな?と思い悩んだり。

そんなときはシナリオを書いてみましょう。

出来事をそのままスケッチするように、文字で書き起こしてみます。
何気ない会話もシナリオに書き出すことで、奥にある事情や背景を客観的に考えることができます。

・場所・時間・登場人物・状況・セリフなど、当時の出来事を具体的に書き出します。
・行動やセリフから、事情や背景を考えてみましょう。
すると、嫌われてると思っていたものが、実は信頼されていたんだということがに気づいたり、モヤモヤが解決する場合もあります。

日記は自分の感情を書きますが、シナリオは感情ではなく状況を書くので、客観的に冷静に判断できるんですね。

頼まれごとをされたとき、それが自分にとって嫌な役割の時は「相手に嫌われているから押し付けられている」と考えてしまいがちですが、実は「信頼されているから頼まれる」「頼みやすい=親しみを持たれている」と言う場合も多いものです。

確かに、普通頼みごとをする時や誘う時は、嫌な相手には声をかけないものですよね。

 

まとめ

相手の立場を尊重しつつきちんと断るのがベストだと思いますが、これからも続けていかなければいけない関係の人や、上下関係などがあると、角を立てずに断るのは難しいものですよね。

親しい関係なら、お互いにダメなことははっきり言い合える関係がいいですね。「本当に何かの都合で無理なのか」「本当は嫌なのか」の判断も難しいところですが。

今後のために役立ててください。

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