その原因Xにあり!気象病・頭痛を予防!くるくる耳マッサージのやり方

      2017/03/23

3月3日「その原因Xにあり!」の放送で「気象病」の頭痛や肩こりなどの体調不良が改善されるという「耳あて」「くるくる耳マッサージ」が紹介されていましたので、そのやり方などについてまとめました。

実は、お天気が悪くなると体調不良を起こすのは、「気象病」というもので、その予防法として耳をマッサージすると改善されるそうなんです。

心当たりがある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

教えてくれたのは、”気象病”の名医・愛知医科大学学際的痛みセンター・佐藤純先生。

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気象病とは?

お天気が悪くなると体調不良がおこるのは、「気象病」という病気なんだそうです。
はっきりと原因がわからず体質のようなものと諦めている人も多いようですが、これは気圧の変化によっておこるもので、季節の変わり目や特に春先に起きやすいとのこと。

気象病の症状には
・肩こり・関節痛
・頭痛・めまい
・神経痛・腰痛
・古傷の痛み
…などがあります。

 

気象病の原因は”敏感耳”

なぜ気圧の変化で体調が悪くなるのでしょう。
その原因は「敏感耳」にあるそうです。

お天気が悪くなり気圧が下がると、体は均衡を保つため膨張しようとします。同時にそれを抑えるために収縮しようとする仕組みが働きます。

耳の鼓膜の奥にある「内耳」という器官が気圧の変化を察知して脳へ伝達し、体の膨張を抑えるよう脳から指令が出されます。この時、内耳が敏感に反応してしまう人は、脳から体への指令が急激に伝わり、血管や筋肉が急激に収縮して締め付けられ、体調不良が起こるんだそうです。

血管が締め付けられることで頭痛やめまいがおこり、筋肉を収縮・緊張させるため肩こりや神経痛、腰痛などが起こったり、血管が収縮し痙攣を起こすことで古傷が痛むこともあります。

敏感耳で起こる症状
・頭痛
・肩こり・腰痛
・神経痛・関節痛
・古傷の痛み(神経が錯覚を起こす)

 

気象病の対処法&予防法

耳の血行を良くすることで、気象病の原因「敏感耳」を改善することができます。

気圧の変化への対処法:耳あて

気圧の変化が起こる飛行機の中で、客室乗務員さんも行っている簡単な対処方法です。(お天気が悪い時も同様に気圧の変化がおこっています。)

 

やり方
・違和感を感じる方の耳に手を当て、温めます。

耳の血行が良くなり気象病を予防することができるそうです。

 

かんたん!気象病予防法:くるくる耳マッサージ

実際に気象病の治療として行われている方法です。

やり方

  1. 耳を軽くつまみ、上・下・横 それぞれ5秒ずつ引っ張る。
  2. 軽く引っ張りながらうしろに向かって5回ゆっくり回す。
  3. 耳を包むように折り曲げ、5秒間キープ。
  4. 耳全体を、手のひらで円を描くようにうしろに向かってゆっくり5回まわしてマッサージする。

・朝昼晩、1日3回程度行います。
・痛くない程度の力で行いましょう。

症状緩和には「乗り物酔いの薬」

「くるくる耳マッサージ」は予防法ですので、症状が出てしまった場合は「乗り物酔いの薬」がオススメとのこと。耳の興奮を抑える成分が入っているため、症状が緩和されるそうです。*持病や他の原因がある場合は医師に相談しましょう。

 

効果は?

番組では、1日3回・朝昼晩、くるくる耳マッサージを2週間行い、効果を検証しました。

・30年間気象病に悩んでいたという雛形あきこさん
・一般被験者2人

結果は…
雛形あきこさんは、薬を飲まなくても仕事ができるまでに改善されました。
一般被験者のお二人も、体調不良を起こす気圧のレベルがさがり、改善されていました。

もちろん個人差はあると思いますが、効果が期待できそうですね!

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まとめ

お天気によって体調が左右されるのは辛いですよね。耳のマッサージは簡単にいつでもできますので、お天気予報を見て予防法として取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

■佐藤純先生の著書です。

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