大原千鶴さんの”季節の優しい手仕事”、みそ漬けの作り方をご紹介します。
豚肉、さわら、野菜、卵黄(生)の味噌漬けのレシピです。
味噌で下味がつけておけば、お肉も魚も焼くだけで簡単♪保存が可能なので作り置きしておくと便利ですね。
ぜひ参考にしてみてください。
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肉のみそ漬け・レシピ
材料
- 【みそ床】作りやすい分量
・白みそ 400g *白みそは塩分が少なく旨味が多いのでみそ漬けに向いています。
・みりん 大さじ2〜4
_______ - 豚肩ロース(豚カツ用) 4枚
- 好みの野菜 適宜
作り方
- 【みそ床を作る】白味噌にみりんを混ぜ合わせる。(*みりんの量は好みで加減してください。)
- 保存容器に味噌床を半量入れ、平らにならす。味噌床の上にガーゼを敷き、豚肩ロース肉(カツ用)を並べて入れる。その上にガーゼをかぶせさらにその上に残りの味噌床を入れ平らにならす。
- 蓋をして冷蔵時で1〜2日置く。
- フライパンが冷たいうちに豚肉を入れ、蓋をして弱火でじっくり焼く。
- 片面3分焼いたら返して、裏も同様に3分焼く。
- 好みの野菜と付け合わせて盛り付ける。
魚の味噌漬け
材料
- 【みそ床】作りやすい分量
・白みそ 400g *白みそは塩分が少なく旨味が多いのでみそ漬けに向いています。
・みりん 大さじ2〜4
_______ - サワラ(切り身) 6切れ
- みりん 少々 *仕上げの照り用
- 紅しょうが 適宜
作り方
- 【みそ床】白みそとみりんを混ぜ合わせる。
- サワラに塩をふり、しばらく置いて水が出たら丁寧に拭き取る。
- 保存容器に味噌床を半量入れて平らにし、ガーゼを敷き、その上にサワラを並べ入れる。ガーゼをのせ、味噌を乗せて平らにならし蓋をして冷蔵庫で保存する。
- 冷蔵庫で3日〜1週間おく(好みで)。*少し水分が出た状態になります。★味噌から出したら、ラップで包んで冷凍庫で1ヶ月保存可能。
- 魚焼きグリルで焼く。焼きあがったらハケでみりんを塗って照りを出す。
野菜のみそ漬け・レシピ
材料
- 【みそ床】作りやすい分量
・白味噌 400g
・みりん 大さじ1〜2
_______ - グリーンアスパラガス 3本(50g)
- ブロッコリー 1/2個(100g)
- にんじん 100g
- レンコン 100g
- かぶ 100g
作り方
- 【みそ床】白みそとみりんを混ぜ合わせる。
- ・アスパラガスは、3等分に切って固めにゆでる。
・レンコンは、食べやすい大きさに輪切りにしてゆでる。
・ブロッコリーは、小房に分け、茎は薄切りにしてゆでる。
・にんじんは、5cm厚さの輪切り(生のまま)
・かぶは、いちょう切り(生のまま) - ★茹でた野菜と生の野菜は、別々の容器に漬けます。
保存容器にみそ床を半量入れガーゼをのせて、野菜を並べて入れる。その上にガーゼをかぶせ、残りのみそ床を乗せて平らにならし、蓋をして冷蔵庫に1日おく。1〜3日以内に食べきる。
memo
★そのほか、オクラ、ピーマン、パプリカ、プチトマト、長芋などもおすすめ。
★野菜の味噌漬けを刻んで入れた厚焼き卵にしてもおいしい。
卵の黄身のみそ漬け・レシピ
材料 作りやすい分量
- 【みそ床】*作りやすい分量
・白みそ 200g
・赤みそ 10g
_______ - 卵黄 4個分
作り方
- 【みそ床】白みそと赤みそを混ぜ合わせる。
- 保存容器にみそ床の2/3量を入れ平らにし、ガーゼを敷く。卵黄を並べ入れて、その上にガーゼをのせ、味噌をかぶせる。(黄身が潰れないように注意。)
- 蓋をして冷蔵庫に3〜5日置く。*水分が抜けて色が濃くなり、少し固くなります。ラップで包みかたちを整えます。★1週間以内に食べきります。
まとめ
味噌の旨味が染み込んで美味しそうですね。作り置きができるのでまとめて仕込んでおけばあとは焼くだけ!野菜はそのまま付け合わせなどにも使えて便利ですね。
ぜひ作ってみてください♪
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