5月23日「マツコの知らない世界」で放送された「パン弁当」のレシピ9品と、おすすめの最新お弁当箱をまとめてご紹介します。
パン弁当レシピは、
・豆腐の和風ハンバーガー・焼きサバサンド・ハムとチーズのフレンチトースト・タルタルフィッシュフライサンド・エスニック風ポケットサンドの5品。
副菜のレシピは、
・スパニッシュオムレツ・紫キャベツと新玉ねぎとうずらの卵のピクルス・白和え・厚揚げのカレー炒め
の4品です。
そのほか、おすすめのお弁当箱やグッズもまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
案内人は中1の時からお弁当を作り続けているという野上優佳子さん。4回目の登場です。
豆腐の和風ハンバーガー
材料
- 木綿豆腐 1/2丁(150g)
- 鶏ひき肉 150g
- たけのこ(水煮) 1/2個
- 玉ねぎ 1/4個
- ひじき 20g(戻したもの)
_______ - <A>ハンバーグ用調味料
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
_______ - ごま油 適量
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- ごま油 大さじ1/2
- 大葉 1枚
- 千切り野菜(キャベツ・にんじん・紫キャベツ)
- 塩・こしょう
- からしバター
- バンズ
作り方
- ・木綿豆腐は、キッチンペーパーで包み、電子レンジ600wで2分加熱する。熱いうちに重石を乗せて水気を切る。
・たけのこは穂先と根元に切り分け、穂先の部分は薄切り、根元は荒みじん切りにする。
・玉ねぎは適当な大きさに切る。 - フードプロセッサーに、ひき肉、1の豆腐と玉ねぎを入れて攪拌する。
- なめらかになったら、ひじきとたけのこの根元の部分、Aの調味料を加えてゴムベラで混ぜる。
→手にごま油をつけ、ハンバーグの形を作る。 - フライパンにごま油をひいて熱し、3のハンバーグとたけのこの穂先をフライパンで焼く。
- ハンバーグに完全に火が通ったら、みりん、しょうゆで味付けする。
- バンズの半分に切れ込みをいれてバターを塗り、大葉、千切り野菜、ハンバーグを挟んだら完成。
焼きサバサンド・レシピ
材料
- 焼きサバ 1/2尾
- サニーレタス 1枚
- 新玉ねぎ 1/8個
- ミニトマト 1個
- レモン 1/6個
- バター 10g
- 柚子コショウ 小さじ1
- バゲット 1/3本
作り方
- ・玉ねぎは薄くスライスし、水にさらして水気を拭き取る。
・ミニトマトは3等分〜半分に切る。
・焼きサバは骨を取り除きレモンを絞る。 - バゲットは、横半分に切り込みを入れて開く。断面を焼き色がつくまで2分ほど焼き、冷ます。
- 冷ましたバゲットに、バターと柚子こしょうを混ぜたものを塗り、レタス、サバ、玉ねぎ、ミニトマトの順にのせて挟んだら完成。
ハムとチーズのフレンチトースト・レシピ
甘くない食事用フレンチトーストです。
材料 1人分
- ライ麦食パン(6枚または8枚切) 2枚
- ハム 1枚
- スライスチーズ 2枚
- アスパラ 1本
- ブロッコリー 1/4個
- 卵 1個
- 牛乳 50ml
- 塩 1つまみ
- オリーブオイル 大さじ1/2
作り方
- アスパラ、ブロッコリーは3cmくらいの長さに切ってから薄切りにし、オリーブオイルを引いたフライパンで炒めて塩を振る。
- バットに、溶き卵と牛乳を混ぜ合わせ、パンを浸してよく馴染ませる。
- そのパンの上に、チーズ、ハムをのせる。
- さらにその上に焼いたアスパラとブロッコリーをのせ、チーズをもう1枚のせ、パンをのせて挟む。
- ひっくり返し、最後に乗せたパンに卵液をよく浸して馴染ませる。
- フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、5を入れ、両面にしっかり焼き色がつき中まで火が通るまで焼いたら完成。
・
タルタルフィッシュフライサンド・レシピ
材料 1人分
- コッペパン 1個
- フィッシュフライ(アジフライ) 1枚
- 千切り野菜(キャベツ・にんじん・紫キャベツ)25g
- バター 10g
- 練り辛子 小さじ1/2~1
_______ - <A> タルタルソース *混ぜ合わせる
・ゆで卵 1個分 *粗みじん
・きゅうりのピクルス 1個分 *みじん切り
・マヨネーズ 大さじ2
作り方
- ゆで卵、ピクルスはみじん切りにし、マヨネーズと合わせて混ぜ合わせてタルタルソースを作る。
- コッペパンを横半分に切り、練りからしとバターをまぜたものを断面に塗る。
- 千切り野菜、フィッシュフライ、タルタルソースの順にのせて挟んだら完成。
エスニック風ポケットサンド
材料 1人分
- 厚切り食パン(4枚切)1枚
- からしバター(バター10g+練り辛子小さじ1/2~1)*混ぜ合わせる。
- 鶏ささみ 60g *茹でる
- ピーナツバター 大さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- サニーレタス 1/2枚
- パクチーの葉 2~3枚
- 紅白なます 20g *汁気を切る。
作り方
- ささみは茹でてフォークでほぐし、ピーナツバターとオイスターソースを加えて混ぜ合わせる。
- 食パンは長方形に半分に切り、断面(厚み)に包丁で切りこみを入れポケットを作る。→フライパンで外側に焼き色がつくまで焼き、取り出して冷ます。
- パンの切れ込み部分の内側に、からしバターを塗り、レタス、ささみ、パクチー、なますを入れて完成。
春野菜のスパニッシュオムレツ
材料 4人分(8切れ)
- 卵 4個
- アスパラ 1/2本
- ブロッコリー 1/4個
- 玉ねぎ 1/4個
- スナップインゲン 4本
- オリーブオイル 適量
- 塩 小さじ 適量
作り方
- 野菜は、1〜2cmのサイコロ状に切る。
- 卵をボウルに割り入れて溶き、塩(小さじ1/3程度)を加えて混ぜ合わせる。
- フライパンにオリーブオイルを引いて火にかけ、1の野菜を炒め、軽く塩(ひとつまみ程度)を振る。
- フライパンにオリーブオイルを足し、野菜の上から卵を流し入れ、蓋をして3分間ほど焼く。
- 卵が8~9割ほど固まったらひっくり返し、中まで完全に火が通るまで焼く。
紫キャベツの甘酢漬け
材料 4人
- 紫キャベツ 1/4個
- 新玉ねぎ 1/2個
- うずらの卵 10個
<A>甘酢液
- 砂糖 大さじ1・1/2
- 酢 大さじ3
- 塩 小さじ1/2
- 水 50ml
★煮沸消毒した保存容器を用意。
作り方
- 紫キャベツと新玉ねぎは、千切りにする。
- <A>の材料を全て鍋に入れ、沸騰するまで温める。(電子レンジで温めてもOK。)
- 1とうずらの卵を保存容器に入れ、そこに2の熱々の甘酢液を流し入れてフタをする。
- 冷めてから冷蔵庫へ入れて保存する。一晩おいて味がしみこんだら完成。
ひじきとごぼうの白和え
材料 4人分
- ひじき(水で戻したもの) 20g
- ごぼう・・・1/4本
- にんじん・・・1/4本
- ほうれん草・・・1/4束
_______ - <A>具材下味用調味料
・水・・・50ml
・みりん・・・大さじ1
・醤油・・・小さじ1・1/2
・木綿豆腐 1/2丁
_______ - <B> 白和え用調味料
・味噌・・・小さじ1
・練りゴマ・・・大さじ1
・醤油・・・小さじ1
・砂糖・・・小さじ1豆腐
作り方
- 豆腐は、キッチンペーパーで包み電子レンジ600wで2分加熱する。熱いうちに重石を乗せて水気を切る。
- ほうれん草は塩茹でして冷水にとり、しっかり水気を絞って3~4cmの長さに切る。
- ひじきは水で戻し、ごぼうとにんじんは千切り。ごぼうはアク抜きをする。
- 鍋にごぼう、にんじん、ひじき、Aを入れて火にかけ、沸騰してから5分ほど煮て、火を止めてそのまま常温になるまで冷まし味を染み込ませる。→汁気を切る。
- 水切りした豆腐とBをフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまで攪拌する。
- 5に、ほうれん草、4を加えてゴムベラでよく混ぜ合わせて完成。
厚揚げのカレー炒め
材料 2人分(お弁当4つ分)
- 厚揚げ 1枚
- 赤・黄パプリカ 各1/2個
- 生姜 1かけ(5g程度)
- カレー粉 大さじ2
- 酒 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
- 厚揚げは、適当な大きさに三角形に切る。
生姜は皮のまま千切り。パプリカは一口サイズに乱切りする。 - フライパンにオリーブオイルと生姜を入れて火にかけ、生姜の香りが立ってきたら厚揚げの断面が下になるようにして入れて焼き、パプリカも加えて炒めていく。
- 厚揚げとパプリカに焼き色がついたら、酒、しょうゆ、カレー粉の順に加えて味付けし、汁気がなくなるまで炒める。
おすすめお弁当箱
番組内で紹介されたおすすめのお弁当箱です。
Bee Eco Wrap XL
天然の蜜ろうやホホバオイルなどで出来ている保存性抜群の食品用ラップ(紙)。粘着性なのであらゆる形にフィット。
デザインもかわいくて、サンドイッチやハンバーガーなどを包むのにおすすめ!
Compleat Foodskin
ノルウェーのサンドイッチ用のお弁当箱です。
シリコンで出来ていて伸縮自在で持ち運びに便利です。
フードマン
厚さ3.5cmと薄型のお弁当箱です。
汁漏れしない設計のため、カバンに縦に入れても大丈夫!
ANCIENT コンテナランチ03
900mlも入る大容量のお弁当箱。家族でピクニックや、がっつり食べたい男性にもおすすめ。
ieben
野上さんが自宅用としてプロデュースしたお弁当箱。
美濃焼きです。
普通にお料理を盛り付けてももちろんOK。蓋があるので保存用にも。
7020円(税込)
販売元:有限会社カネ芳製陶所
まとめ
パンは手軽でいいですね。和のおかずも意外とパンに合うので、ご飯がない時はサンドイッチにしてしまうのもありですね。
私も家族と自分のお弁当を12年ほど作っていました。前日の残り物を詰めるだけのような簡単なお弁当でも、なぜかすごく美味しいんですよね〜。お弁当の時間が、職場での唯一の楽しみでした( ´∀`)
▼私が愛用している秋田杉の曲げわっぱの弁当箱です。軽くて手入れも簡単で、何を入れても美味しそうに見えるのでおすすめです!
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