あさイチ桃のデザートレシピ・美味しい桃の見分け方や皮の剥き方も！

7月31日NHK「あさイチ・桃特集」で放送された、美味しい桃の見分け方や食べごろ、保存方法、デザートのレシピ「桃のグラニテ」と「桃のサンドイッチ」の作り方をまとめてご紹介します。

桃の皮を美しくむく方法、香りと甘みを引き出す冷やし方など、桃をより美味しく食べ尽くすコツが色々！

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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美味しい桃の見分け方

お店で桃を選ぶときに、おさえておきたいポイントです。

●形が均等でまん丸く、大きいもの。

ふっくらと丸みがあり、左右対称で形が良い桃は、栄養も甘みもバランスが良く美味しいです。やはり形のバランスが悪い桃は、栄養の行き渡りも悪く味も落ちてしまいます。

また、桃の果皮の表面に縦に伸びる線（縫合線）が深い桃も避けましょう。できるだけふっくらまん丸な桃の方が、十分に育った美味しい桃です。

●赤みが濃く、全体に白い点（果点）が散らばっているもの。

全体に赤みが濃く、桃表面全体にに白い点（果点）ができている桃は、太陽の光を満遍なく浴びて甘く美味しく育っています。（＃色づく前の皮が白っぽい桃では、果点は褐色です。）

また、香りが強いものの方が十分に熟していて食べごろです。

指で軽く触れてみて、柔らかみを感じれば食べごろです。

熟した桃は傷みやすいので早めに食べましょう。

桃は室温に置いておくと追熟してやわらかくなります。

固い桃であれば、新聞紙などで包んで風通しのよいところで常温保存しておきます。

冷やしすぎると甘味が落ちるので、食べる2～3時間前に冷蔵庫の野菜室へ入れて冷やします。

●おすすめの冷やし方

氷水に15分ほどつけて冷やします。

表面だけ冷え、中は温かいままなので、冷涼感と甘みの両方を感じることができ、また、香りも味わえるベストコンディションです！

桃は果頂部（枝がついていた部分の反対側）の方が糖度が高いです。
縦にくし形に切り、枝側の方から食べると最後まで甘味を感じ、美味しく食べることができます。

●切り方のコツ
種の上手な取り方

★お皿の上に、綺麗に向けた皮を並べ、その上に桃を置くと見た目も綺麗です。

桃を皮ごと楽しめるデザートです。

桃は皮をむきます。皮を鍋に入れ、ひたひたの水と砂糖を適量加え柔らかくなるまで煮詰めます。
ミキサーに果肉、粗熱を取った皮、グラニュー糖、水を加えて撹拌する。
★皮の形がなくなるくらいしっかりと撹拌します。
★水を多めに入れるとシャリシャリした食感になります。
口が広い容器に入れ、冷凍庫でひと晩冷やし固めます。
凍ったら、スプーンで削りグラスに盛り付けて完成。