豚肉は糖質ゼロ!美容や健康に良い成分を多く含むヘルシー食材であり、またダイエットには欠かせない大事なタンパク源でもあります。
そこで我が家でも一番人気のメニュー、みんなが大好きな豚肉の生姜焼きのレシピと美味しく作るコツ・効果的な食べ方をご紹介します。
もう何回作ったことでしょう。。100回は作ってると思います(笑)
作るたびにマイナーチェンジしてきたレシピの決定版です。
ご飯が進んでしまいそうな味付けですが、ダイエット中、糖質オフの場合は、ご飯の代わりに付け合わせのレタスをお肉で巻いて一緒に食べると良いですよ♪
[st-kaiwa1]作り置きやお弁当にも良いです!参考にしてみてください。[/st-kaiwa1]
人気の定番おかず 豚肉の生姜焼き レシピ
豚の生姜焼き1人分
・カロリー:約370kcal
・糖質 約8g
材料 (2人分)
- 豚肉(ロース)薄切り 300g
- 酒
- 塩
- 片栗粉
- ごま油
【たれ】
- 生姜のすりおろし 2かけ分
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
【付け合わせ】
- レタス、トマト、ねぎ
作り方
- 豚肉は、バットに並べ 塩少々を振り、酒大さじ1を振りかけて10分ほどおく。水分が出てきたら、ペーパータオルで押さえて拭き取る。
- 豚肉に片栗粉を少しずつ全体に振りかける。
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を重ならないように入れ 中火弱で焼き色がつく程度に両面焼く。
- 混ぜ合わせた【たれ】を全体にまわしかけ、軽く炒めながら絡めて完成。
[st-kaiwa1]【美味しく作るコツ】少し時間をおくことで、余分な水分を取り除き、臭みが消えます[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]【美味しく作るコツ】片栗粉をまぶすことで、味を絡めやすくし冷めても固くならず美味しくできます[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]【美味しく作るコツ】強火厳禁です。中火弱くらいでゆっくり加熱する方が、お肉が柔らかくできます。[/st-kaiwa1]
美味しく作るコツ
- 下準備でお肉に塩と酒を絡めて少し時間を置くことで、余分な水分と臭みが消えます。
- 片栗粉をまぶすことで、味を絡めやすく冷めても硬くならずおいしくできます。
- 中火弱でゆっくり焼いていくことで、お肉が柔らかくできます。
[st-kaiwa1]ロース肉は脂分も多いのでカロリーは高めです。カロリーが気になる場合はヒレ肉の方が脂分が少なく低カロリーです。
また、豚肉は糖質ゼロですが、片栗粉や調味料に糖質が含まれていますので、気になる場合はみりんをラカントSに変えるなど工夫してみてください♪
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豚肉はビタミンB1豊富で代謝アップ&疲労回復効果!
豚肉には、主にたんぱく質と脂質のほか、ビタミン・ミネラル類が豊富に含まれています。お肉は脂質が多く高カロリーでダイエットには敬遠されがちですが、豚肉は、代謝アップや疲労回復・アンチエイジング効果など美容・健康に有効な成分が多く含まれていて、意外にも(?)ヘルシー食材なのです。
ダイエット中の人や健康に気を使っている世代の人にも好まれ、積極的に選ばれている食材のひとつです。淡白なくなクセのない味は様々な料理や味付けに合わせやすく、好まれている食材でもありますね。
豚肉の栄養成分
豚肉100gの栄養成分
- エネルギー 360kcal
- たんぱく質 14.2g
- 脂質 34.6g
- 炭水化物 0.1g
- ビタミン・ミネラル類
豚脂(ラード)100gの脂肪酸の成分
- 飽和脂肪酸 39.2g
- 単価不飽和脂肪酸 45.1g(オレイン酸 41.2g含む)
- 多価不飽和脂肪酸 11.2g
豚肉のうれしい美容効果!
ビタミンB1とタンパク質で代謝アップ
- 豚肉はビタミンB1の含有量が多く、牛肉の約10倍も含まれているそうです。
ビタミンB1には、糖をエネルギーに変える代謝促進効果や、神経機能を正常にする作用があります。疲労回復、免疫力向上などの効果もあるため、夏バテ防止にも役立つとされています。 - タンパク質は、筋肉強化・成長促進とともに、脂肪の代謝促進効果があります。
ミネラル成分とオレイン酸でアンチエイジング・美肌効果
- 豊富なビタミン類・ミネラル成分の働きで、抗酸化作用、貧血予防、高血圧予防、循環器系と脳の機能、細胞膜の構成や修復作用、美肌効果にも有効です。
また、骨や筋肉の形成、脳や神経などのあらゆる組織に重要な栄養素も含まれています。 - 豚肉の脂質はコレステロール値はバターより低く、酸化しにくいオレイン酸を多く含みます。このため、コレステロール抑制のほか、成人病予防、がん予防、美肌効果などに有効です。細胞膜を構成する重要な働き、エネルギー源ともなっています。
豚肉の栄養を効果的に摂る方法
ビタミンB1は、アリシンやクエン酸と一緒に摂るとより効果的と言われています。
トマトやサラダを付け合せにして一緒に食べたり、食前や食後のデザートに柑橘類を食べるなどすると良いですね。
ビタミンB1が豊富な食品
- 豚肉
- 鶏肉レバー
- うなぎ
- たらこ
- いくら
- 海藻類
- 大豆 など
アリシンを含む食品
- 玉ねぎ
- にんにく
- にら
クエン酸を多く含む食品
- トマト
- 柑橘類の果物(レモン、オレンジ、グレープフルーツ、みかん等)
- パイナップル
- キウイフルーツ
- 梅
- 酢
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