5月19日放送「スッキリ！！」で放送された、正しい紫外線対策「日焼け止めの塗り方」「美肌に良い食べ物・マッサージ方法」についてまとめました。
５月は１年の間でも一番紫外線が強いと言われていますので、今からしっかりと紫外線対策をすることが大切です。意外と知らない日焼け止めクリームの正しい塗り方など、ぜひ参考にしてみてくださいね。
紫外線は老化の原因！
紫外線とは太陽から出ている”波長”のことです。
紫外線にはUV-C、UV-B、UV-Aの3種類あります。
UV-Cは波長が短いので地上には届かず、地上に届くのはUV-BとUV-Aの2種類です。
特にUV-Aは窓ガラスを通り抜けるので、太陽光が入る部屋では要注意。外と同様にケアが必要になります。
また、日陰にいたり日傘をさしていても地面からの反射で紫外線を浴びていることになります。
太陽光には、体内でビタミンＤが作られるという良い点もあるのですが、必要以上に浴びると日焼けをしてしまい、老化の原因となってしまいます。
＊体に良いとされる「日光浴」は、１日に手の甲を１分ほど太陽光に当てる程度で十分だそうです！日常生活の中で特に意識しなくても十分浴びていることになりますね。
・UV-B（波長の短い紫外線）は、シミや皮膚がんの原因に。
・UV-A（波長の短い紫外線）は、肌の老化を促進させシワやたるみなどの原因に。
＊老化の原因は、加齢よりも紫外線の方が大きいのです。しっかり対策をしましょう。
日焼け止めの選び方
紫外線対策には、日焼け止めクリームを塗るのが最も効果的ですが、実は間違った使い方をしている人が多いそうです。
日焼け止めクリームには、「SPF50」や「PA++」といった数値が書かれています。
これは、
・SPF・・・日焼けや皮膚がんの原因となるUV-Bを防ぐ。
・PA・・・しわ・たるみの原因となるUV-Aを防ぐ。
という強さを表していて、数字が大きいほど効果が高くなります。
数値が高い方が効果は高くなる反面、含まれる成分も強くなり肌に与える負担も大きくなるため、できれば状況や肌のタイプによって使い分けることをおすすめします。
●日焼け止めクリームの使い分け方
・買い物程度など日常的な外出・・・PA10～30
・屋外でスポーツ、長時間の外出など・・・PA50以上
＊汗などで流れてしまうので、2～3時間ごとに塗りなおすことも大切。
汗や水に強いウォータープルーフタイプのものや、メイクの上からもできるスプレータイプなども便利ですね。
▶︎おすすめの日焼け止めクリーム＆美白サプリについては、敏感肌におすすめの肌に優しい日焼け止め＆美白サプリで紫外線ブロック!を参考にしてくださいね。
正しい日焼け止めクリームの塗り方
１．500円玉くらいの大きさを手に取る。
２・おでこ・ほお・鼻・あごの５か所につける。
３・指で肌に乗せるように優しく広げていく。
＊日焼け止めクリームは肌表面につけるものなので、こすって塗り込んだり、強く叩き込んだりしないこと。
＊顔は２～３分かけて丁寧に塗ります。
＊耳の後ろや鎖骨周辺も忘れずに塗りましょう。
美肌効果のある食べ物＆飲み物
紫外線のダメージから回復を早めてくれる食べ物です。
●ヨーグルト
ヨーグルトに含まれるの乳酸菌が腸内環境を整え血流が良くなるため、肌の新陳代謝も促進されます。
肌の再生は寝ている間に活発になるため、夕食の時に食べるのがおすすめ。
●トマトジュース
トマトに含まれるリコピンは抗酸化力作用が強く、シミ予防など美肌効果があると言われています。
にんじんもリコピンが豊富なので良いそうです。
●美白サプリ
美白サプリは、酵素や抗酸化成分などにより、肌の新陳代謝を助け肌を内側から守り紫外線をブロックする効果が期待できます。
紫外線ダメージ予防とシミしわ対策【美白サプリメント】ASTRIUM
簡単！座ったままできる美肌マッサージ
・鎖骨の周辺をなでるようにマッサージします。（強くこすらなくても大丈夫。）
＊鎖骨の周辺にある褐色脂肪細胞（代謝をあげる細胞）を刺激することで、肌の再生を促します。
＊左右30回×朝昼晩３回行うと効果的です。
＊お風呂上がりなどがおすすめ。
まとめ
真夏はしっかり紫外線対策をしますが、5月は油断しがちですよね。
老化の大きな原因は、加齢よりも紫外線なんだそうです。いまからしっかり紫外線対策をしましょう♪
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