2/20「今夜解決!噂の健康術 名医のTHE太鼓判」で放送された、突然死になりやすい人や、その予防法などをまとめました。
突然死のリスクは、血圧や喫煙、睡眠時無呼吸症候群がある人、性格や行動パターンでも高まるそうです。
血管若返り法としてスキップを1日30秒するだけで、突然死のリスクを予防できるとのこと。とても簡単な予防法ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
教えてくれたのは、
内科医:森田豊先生・形成外科医:高田女里先生・消化器内科医:大竹真一郎先生・内科医:川村優希先生・精神科医:古賀良彦先生。
突然死のリスクが高いのは?
■性別:男性。
・女性より男性の方が発症率が高いそうです。
■時期:冬。
・冬は気温が低く、血管が収縮するため。
■場所:自宅が7割以上。
・お風呂場:寒暖差による血管収縮が原因。
・トイレ:冬のトイレは寒い。排便時いきむと血圧が上がるため。また、寝ている間に何度もトイレに行く人も、血圧が上下しリスクが高まるそうです。
・睡眠中:睡眠時無呼吸症候群の危険。
顎が小さい人は、睡眠時無呼吸になりやすいそうです。
通常睡眠中は血圧が低い状態になりますが、無呼吸になると目が覚め血圧が上昇し心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなるとのこと。
睡眠時無呼吸は、酸素が行き渡らず→尿酸値が高くなるとのこと。
放っておくと5年後の死亡率が3割という怖い結果も。可能性がある人は専門医に受診をおすすめします。
■血管の老化度
突然死(心筋梗塞や脳梗塞)に関わる症状は、血管・血流が大きく関係しているため、血管の老化と比例してリスクが高まります。
・中性脂肪やコレステロール値が標準値を超えると危険
・血圧や喫煙の有無なども大きく関わります。
★2年間禁煙すると心筋梗塞のリスクが半分に低下します。
■性格や行動パターン
これは、血圧の上昇や緊張状態による血管の収縮などに影響します。
・イライラしやすい人
・負けず嫌いな人
・早食いな人
・早口でせっかちな人
こういった人も、ストレスを感じやすく、血管が緊張状態になり血圧の変動が多くみられ、血管の老化、突然死のリスクに繋がりやすいとのこと。
[st-kaiwa1]睡眠時無呼吸症候群の心当たりがある人は検診を受けましょう。[/st-kaiwa1]
突然死予防!血管若返りにはスキップ!
突然死のリスクを下げるためには、血管を若々しく保つことが大事!
そのためには、スキップが効果的だそうです。
■スキップの効果
- 全身の血流が活性化される。
- 一酸化窒素が分泌され、血管の細胞の機能を改善、若返り効果。
・家の中でも、その場でスキップもOK♪
・1日30秒でOK!
[st-kaiwa1]たった30秒で良いそうです!簡単ですね♪
その場でスキップなら、家の中でいつでもできますね![/st-kaiwa1]
タニタの取り組み
タニタといえば、健康のために、減塩やカロリー計算など栄養管理をされた社員食堂のメニュー。レシピ本にもなり話題になりましたね。
タニタでは、社員食堂での栄養管理の他にも、社員の健康のために様々な取り組みをされています。
・本社ビルの1階ロビーの床に体重計。
体重管理=健康管理ということで、毎日体重を計ることを推奨。
・オフィスでは、椅子の代わりにバランスボール。
バランスを取り、体幹を鍛えながら仕事をするそうです。
・タニタ社員に欠かせないもの。それは万歩計。
歩数や睡眠時間、体重、体脂肪率など体のあらゆるデータを管理する万歩計を身につけています。
・たくさん歩いた人ランキングが壁に張り出されている。
1位の人は、1ヶ月83万歩!!
どうしたらそんなに歩けるのでしょうか。
出勤時3駅手前で降りて会社まで歩いているそうです。歩くことで血圧が異常値だったのが正常値になったとか。
タニタでは、様々な取り組みから社員の肥満が解消され、医療費の大幅削減にもなったそうです。素晴らしいですね。
まとめ
歩くことは、健康に良いんですね〜。わかっていてもなかなか歩く機会がないんですが、家の中でその場でスキップならいつでもすぐにできるので良いですね。
[st-kaiwa1]早速実行しています( ´∀`)♪ みなさんもぜひ。[/st-kaiwa1]
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