スロージョギング初心者のシューズ選び♪インソールでパフォーマンスUP!

”歩くくらいのゆっくりなスピードで疲れない!”というのがスロージョギング。
独特の走法なので、通常のランニングとは、シューズ選びのポイントも違うようなのです。

どのようなシューズを選べば良いんでしょう?
スロージョギング用シューズってあるの??

ということで、スロージョギング初心者の私のシューズ選びについてまとめました!

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スロージョギングとは

スロージョギングって、ただゆっくり走るだけなのかと思っていましたが、調べてみると独特の走法があることを知りました。

スロージョギングとは

  • ゆっくり歩くくらいのスピードで
  • 足の指の付け根で着地し、踵を少し浮かせたまま1/2くらいの歩幅で走る。
  • 通常のランニングの走法と比較すると、膝への衝撃は1/3、心肺への負担が少なく疲れにくいのがメリット。
  • ふくらはぎの筋肉が強化される。

”ただゆっくり走る”というだけではなく、
足の指の付け根部分で小さな歩幅で走る、というのがポイントなんですね。

手軽で楽しいスロージョギング!

試しにやってみると、これが本当に驚くほどラク。
しかもカロリー消費量はウォーキングの1.6〜2倍ほどになるんだとか。

これいいかも!と思い、
家の中で移動するときとか、ちょっとした合間に5分、10分、テレビ見ながらとか、家事の合間などにちょこちょこスロジョグするようにしていたら、なんか楽しい。笑

実はだいぶ以前、
スローステップ(踏み台昇降運動)というのもやってたことがありまして。
筋トレよりハードル低いし、家の中でいつでもできて手軽で良かったんですが、ずっと同じ場所でひたすら1、2、1、2、1、2…とやるのが退屈で飽きてしまいまして…。
(その踏み台は、今はソファの下で眠っています。)

スロージョギングだと、移動の時にもちょこっとできて取り入れやすく、歩き回れるので飽きない。
リズミカルな動きがなんか楽しい。

 

ランニングシューズが欲しい!

これなら続けられるのでは?という気がしてきて、運動嫌いな私がちょっと外でも走ってみようかな、という気持ちになったのですから驚きです。
しかもこんなに寒い冬なのに!(ありえない!)

それで、外出のついでにちょっと走ってみました。スニーカー持ってないので革靴で(笑)。

そしたら当たり前なんですが、どうにも走りにくくてシンドイし、あかんわこれ。となりまして…。

今までの私ならここで心折れてるところなんですが、”やっぱりランニングシューズが欲しい”となり、せっかくやる気になったんだからと夫が喜んでくれて、ランニングシューズを買いに行くことになりました。

自分でも驚いてます(笑)。(ありえないありえない)

 

スロージョギング用のシューズ選びのポイントは?

早速、近くのスポーツ用品店に見に行きました。

ランニングシューズだけでもたくさんあって、どれが良いのか迷います!

 

通常のランニング用シューズは、
膝への負担を軽くするため踵部が分厚く、クッション性が高くなっています。

スロージョギングは足の指の付け根で着地するので、底部分が分厚いシューズだと足先で着地しにくいため、底部分が薄く柔らかいものを選ぶと良いとのこと。

一般的に、底部分が薄いシューズは上級者が履く競技用のもので、店頭にはあまり品揃えがありませんでした。

マラソン競技とか見てると、トップアスリートが足袋のような薄いシューズ履いてますよね。やっぱりああいうのが良いのかな?と思いましたが…(←すっかりアスリート気分のど素人。笑)

▲店頭には数少なかった底部分が薄いタイプ。本体素材も生地も薄く、クッション性がありません。ソール部分の滑り止めが出っ張っていて、しっかりと地面を捉えられるようになっています。

店員さん曰く、
足袋のように薄いシューズは、私のような初心者には向かない とのこと。
スロジョグ走法であっても、やはりある程度クッション性はあった方が足が疲れなくて良いそうです。(あ、そうなんだ。)

店員さんと相談しつつ、
やはり無難にビギナー用のおすすめのラインナップの中から、好みの感じを選んで履いてみました。
どれも履き心地にはそれほどの違いは無さそうです。

 

new balance VAZEE RUSH W BP2

そして、選んだのはこちら。↓ new balance”VAZEE RUSH

ソールはほどほど厚みがあり、他のシューズと比らべてつま先の方は少し薄く、カーブしています。

つま先の方のカーブ、そして柔らかいのでスロージョギングに向いている感じです。他の靴はここまで曲がりませんでした。

軽くて履き心地も良い!
デザインも好き! ということで決めました。

テンポの良い走りを可能にする「VAZEE RUSH」。
◆素早く反発し推進をサポートするRAPID REBOUNDをミッドソールに採用。
◆表面に通気性、中間層にホールド性、内側に足当たりの良いメッシュを
3層構造で組み合わせた、3レイヤーメッシュを採用。
極力縫い目を排除したシームレスアッパーでフィット感、軽量性を向上。
◆足抜けの良さを考慮して爪先の巻上げを大きく設計。
◆軽量性&耐久性に優れるライトウェイトソリッドラバーを採用。
◆足とシューズとの一体感が得られるブーティー構造。
◆前足部と後足部の高さの差が小さい前後差6mmのレスドロップ設計。
ミッドフット着地を自然に促し、着地時の衝撃を緩和。

●カラー
BP2 BLACK/PINK
●搭載機能
・VAZEE
・RAPID REBOUND
・N durance
●アッパー素材
メッシュ/Wラッセルメッシュ
●ソール素材
ライトウェイトソリッドラバー/N durance
●WEIGHT
約230g
(※new balance 公式HPより引用)

 

パフォーマンス向上にはインソールも重要!

店員さんイチオシだったのが、SUPERfeet(スーパーフィート)というインソール。

スポーツをしている人は、インソールの重要性は実感していらっしゃるかと思いますが、多くの人は踵周りの関節が過剰に動きすぎていて、パフォーマンスの低下や怪我などを誘発する一因になっているのだとか。

「スーパーフィート」は、踵周りの関節をコントロールし、怪我の予防・パフォーマンスの向上などの効果があるそうです。
土踏まずにフィットして踵部分をしっかりホールドしアーチ構造を整え、スネの角度や向きを正常な状態に導くことで、体全体の骨格の矯正にもなるんだとか。
インソールって侮れないものなんですね!

スポーツシューズだけではなく普段の靴に入れても、疲れにくいとか姿勢の矯正になるなど、健康にも良いそうです。特に長時間歩く人、長時間立ち仕事の人などにおすすめです。

 

スーパーフィートの効果 ※効果には個人差があります。

  • 足・膝・腰などの違和感や痛みの解消
  • パフォーマンスの向上
  • 怪我の予防・疲労の改善・治療後のケア

(”SUPERfeet”パンフレットより引用)

SUPERfeet 公式HP

インソールは、厚さや形状・シューズの形や足のタイプ・目的などで適したものを選べるようになっています。★定価3800円〜6000円。
★左右の足は微妙に異なるため、それぞれの足に合わせてオーダーメイドも可能。

シューズに合わせてカットして使いますが、60日間返品交換可能とのこと。
使用してみて返品交換可能なのは他のメーカーではないメリットです。

”これを入れてると違いますよー、ほんとに!”とかなり勧められましたが、まだまだ初心者なので良し悪しが判断できません…。(続くかどうかも..笑。)

ということで、今回は購入しませんでしたが、インソールは大事!ということがよくわかりました。長距離走るようになったら検討したいと思います 笑。

 

感想&まとめ

■スロージョギング初心者のシューズ選びのポイントは

  • スロージョギング用シューズは、底が薄く柔らかいものが良い。
  • 初心者には、ほどほどクッション性があった方が良い。
  • 【結論】ほどほどクッション+柔らかいものがベター。

やはり実際に目で見て、履いてみて、感触を確認したり、他と比較したりして、ぴったりなものを購入するのが良いと思いました。
靴はフィット感、実際に歩いてみた感じも大事ですもんね。

ネット購入も考えましたが、種類がたくさんありすぎて初心者の私には選ぶのが難しく、素材感や履いてみた感じなど想像しにくかったので、店頭に行ってみてアドバイスも貰えたので良かったです。

新しいシューズで走るのが楽しみです。
スロージョギングにハマる予感…さて、続くんでしょうか。^^;

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