趣味どきっ! 温活レシピ★たちうおの山芋あんかけ&黄身おろしそばの作り方

1月16日NHK・Eテレ「趣味どきっ!」で放送された、カラダを整える温活レシピ「たちうおの山芋あんかけ」「黄身おろしそば」の作り方をご紹介します。

漢方の知恵で体を芯から温める”温活術”ということで、薬膳シェフの藪崎友宏さんが、体を温める薬膳料理を教えてくれました。

現代人は、季節を問わず冷たいものや体を冷やす南国の果物を食べる機会が増え、気がつかないうちに「隠れ冷え」になっていることが多いそうです。
体の中から温め、代謝を上げる方法はとても有効です。

ストレスで弱った胃に優しい食材、イライラを鎮める食材を使った薬膳料理です。
是非参考にしてみてください。

 

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たちおうの山芋あんかけのレシピ

こんがり香ばしく焼いたたちうおに、なめらかな山芋のあんかけをたっぷりかけた、胃にも優しい一品です。

■薬膳効果
・たちうお・・・胃腸の働きを整える。
・山芋・・・消化を助け、腎の働きを良くする。

自律神経が乱れると、胃腸の働きも弱くなるため、消化の良いものが良い。

■材料 2人分

  • たちうお(切り身) 2切れ
  • 山芋 120g
  • 細ねぎ 適量
  • 中華風スープ カップ3/4
  • オイスターソース 大さじ1/2
  • きび砂糖 小さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • コショウ 少々
  • 水溶き片栗粉 大さじ2
  • ねぎ油(またはオリーブオイル) 大さじ2
  • 塩コショウ・小麦粉 各少々

■作り方

  • 3枚におろした「たちうお」に、塩コショウをふり、小麦粉をまぶす。
  • フライパンにねぎ油を中火で熱し、両面こんがり焼く。
  • 【あんを作る】フライパンに中華風スープ・オイスターソース・きび砂糖・塩コショウを合わせて混ぜ、一煮立ちしたら火を止め、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。再び火にかけ、粗めにすりおろした山芋を加える。
  • 器にたちうおを盛り付け、あんをかけてねぎを散らしたら完成。

[st-kaiwa1]やわらかい白身のお魚にとろとろ山芋のあんかけで、胃に優しい一品ですね。温まりそうで美味しそうです。[/st-kaiwa1]

 

黄身おろしそば

■薬膳効果
・そば・・・イライラを鎮める作用
・大根おろし・・自律神経を整える効果
・七味唐辛子・・内臓を温め、冷えを改善する

■材料 2人分

  • そば(乾) 300g
  • 大根 400g →すりおろしてしっかり水気を切る。
  • 卵黄 2個ぶん
  • 七味唐辛子 適量
  • そばつゆ(市販・ストレート) カップ1・1/2
  • 焼きのり(全型) 1/2枚
  • カイワレ菜 適量

■作り方

  • すりおろして水気を切った大根おろしをボウルに入れ、君と七味唐辛子を加えて混ぜ合わせる。
  • 器にめんつゆを入れ、茹でたそばを入れ、焼きのり・黄身おろし・カイワレ菜を盛り付けて完成。

[st-kaiwa1]お蕎麦は本来体を冷やす効能があるそうですが、温かくして七味唐辛子を加えることで、温め効果になるんですね。[/st-kaiwa1]

 

まとめ

ネバネバ系は滋養強壮の効果があると言われていますよね。是非作ってみてくださいね。

 

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