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【関ジャム】売れっ子プロデューサーが本気で選んだ2016名曲ベスト10

投稿日:2017/01/15 更新日:

関ジャム2016名曲ベスト10

2017年1月8日・15日「関ジャム完全燃SHOW/テレビ朝日」
2週にわたって紹介された、「売れっ子音楽プロデューが本気で選んだ2016年名曲ベスト10」をまとめました。

人気音楽プロデューサー3人、蔦谷好位置さん、いしわたり淳治さん、tofubeatsさんが、数々のヒット曲以外にも、あまり知られていない隠れた名曲、聞き逃した名曲など独自の目線で分析します。

▶︎2017年上半期ランキング・ベスト5はこちら。
関ジャム 2017上半期ベスト5!蔦谷・いしわたり・tofubeatsが本気で選んだ名曲ランキング

 

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contents

蔦谷好位置が選んだ 2016年名曲ベスト10ランキング

1位 「なんでもないや」 RADWIMPS

「マジで天才だな」と本人に言ってしまった曲
槇原敬之さんもリピートして聴いているという大絶賛の曲。

●蔦谷氏コメント
いろんな要素が詰まっている曲。
歌い出し8小節をアカペラにできる凄さ。人の耳を惹きつける”ヨナ抜き音階”(④ファと⑦シを使わない)と、一瞬違う音を使い変化をつけている。

韻を踏んだリズムのある歌詞と定番のコード進行、繰り返しのメロディの中で、サビの部分であえて違和感のあるコードをぶち込んできている、その発想がすごい。

その違和感が、映画のストーリーともリンクしてグッとくる名曲。

★サビの違和感のあるコード進行に注目です!

2位 「Die Young」 KOHH

時代を象徴する人物。世界が注目する若手No.1ラッパー
ストレートに表現する歌詞が特徴。世界のアーティストと多数コラボし海外で高評価。

●蔦谷氏コメント
アンダーグラウンドな側面はあるが、人気もカリスマ性もあり、技術や知識を超えて、とにかくエネルギーがすごい。怖い曲ばかりではなく楽しい曲もあり歌詞が面白い。

★宇多田ヒカルのアルバム「Fantome」の「忘却」でコラボ。「忘却」はアルバムの中で蔦谷さんの一番好きな曲だそうです。

3位 「鯨の唄」 Mrs. GREEN APPLE

2017年ブレイク予感!!注目のニューカマー
2013年結成。20歳のVo.&Gt.大森元貴が全楽曲の作詞作曲を担当。
平均年齢22歳で全楽曲セルフプロデュースなのに完成度が高い。

●蔦谷氏コメント
ラジオで初めて聴いた時にひと聴きぼれしたくらい良い曲。
自分の曲?と思うほど好きなサウンド。一度聴いたら忘れられない声。

★べた褒め!!

4位 「リッケンバッカー」 リーガルリリー

☆まだメジャーデビュー前、全員10代の3人組ガールズバンド。

●蔦谷氏コメント
10代とは思えない歌詞の世界観がすごい。

5位 「majority blues」 チャットモンチー

●蔦谷氏コメント
思わず口にしたくなる歌詞。

6位 「No Problem」 Chance the Rapper

☆CDリリースがなく、配信のみ。

●蔦谷氏コメント
次のグラミー賞最優秀新人賞はこの人かも。

7位 「In My Face」 SALU

●蔦谷氏コメント
まるで話しかけるよう。日本語ラップの新星。曲も歌詞も素晴らしい。

8位 「C’est la vie feat.七尾旅人」 Kan Sano

●蔦谷氏コメント
ジャズやピアノ演奏の技術や知識がある人がポップスに来て、ジャズやヒップホップ、ポップスの垣根がなくなった曲。

9位 「LOSER」 米津玄師

●蔦谷氏コメント
曲もすごいが、MVはもはや誰も真似できない領域。

10位 「はきだめの愛」T字路s

●蔦谷氏コメント
圧倒的な力強いハスキーボイス!

 

tofubeatsが選んだ 2016年名曲ベスト10ランキング

1位 「PPAP」 ピコ太郎

ドラムマシーンの音色とカウベルの音量にただ者ではない感。
1位に選んだポイントは、”カウベルの音

●tofubeats氏コメント
プロデューサー目線でいうと、カウベルの音が”ローランドTR-808"というテクノやヒップホップでよく使われているドラムマシーンの音。
この音色とカウベルの音量を聴いて、DJ諸氏はピコ太郎がただ者ではないと感じたはず
曲もいいが、奥行きもあるから世界で愛され広まったのではないか。

実際、ピコ太郎さんはこだわって作ったのか?本人に聞いてみよう。

■ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王(ピコ太郎)さんのコメント
『カウベルのボリュームと、アタックを強くするためカウベルの裏にローランドのTR-909のスネアを重ね、”ピン”だけじゃなく”タン!”も入れている。そこにこだわって作った。こだわりに気づいてもらえて嬉しい!』

2位 「24K Magic」 Bruno Mars

1曲の中に新旧のスタイルが入り混じる景気のいい曲。
2011年グラミー書で6部門でノミネート。「最優秀男性ポップボーカル賞」を受賞。
2016年11月にリリース。MV公開から3ヶ月で動画再生約3億3千万回超えという大ヒット。

●tofubeats氏コメント
80'Sブギーやディスコを再現したサウンドと、後半ヒップホップっぽいビートやトラップなど今っぽい音楽が盛り込まれているのがポイント。

3位 「道」 宇多田ヒカル

トップアーティストが新しい一面を魅せた楽曲
本人出演の飲料水のCMソング。

注目ポイントはリズム。さらに歌詞にもヒットの秘密が!

●tofubeats氏コメント
一見上品な曲だが、”ソカ”や”カリプソ”(カリブ海のカーニバル音楽)っぽいビートをJ-POPに融合させていて新鮮。

2番の歌い出し ”調子に乗っていた時期もあると思います” というフレーズなど、聴き手のいろいろなシチュエーションも意識した遊び心のある多様な歌詞を盛り込んでいる。四字熟語を使うなど常に違和感をミックスするのがうまい。

良い違和感はすごく大事で、あざとく入れると笑われるが、カッコ良く入れると人を惹きつける。

4位 「真夏の通り雨」宇多田ヒカル

●tofubeats氏コメント
J-POPではこういった抑揚の聞いた曲はあまりなく、挑戦的な展開。さすがといった感じ。

5位 「Shut up & Groove」HEIZE

☆韓国で注目の楽曲。

●tofubeatsu氏コメント
歌とラップに境目がない。

6位 「Cry&Fight」三浦大知

●tofubeatsu氏コメント
最先端のクラブミュージックに日本語が見事に融合。作詞作曲振り付けもこなし、ダンスと歌唱力で回評価を得ている。

 

7位 「Don't touch my hair」ソランジュ

☆ビヨンセの妹。アメリカで大ヒット。

●tofubeats氏コメント
シンプルに聞こえるがプロの技が冴える一曲。

 

8位 「恋」星野源

あえてテンポを速くしたのもヒットの一因!

●tofubeats氏コメント
ポップな感時にするためにテンポを速くし、音を増やしているイイ形。
今までにあまりなかった、いろんな形の恋が当てはまるような、誰もが共感できる歌詞が素晴らしい。
イイ歌詞は、誰もがイメージしやすい”名詞”が出てくる。

9位 「LUV U TOKIO」META FIVE

テクノポップのオールスターが集結!

10位 「サイレントマジョリティー」欅坂46

振り付け以上に全てが印象に残る歌詞がすごい!

●tofubeatsu氏コメント
とにかくインパクトがすごい。良いとか悪いとかではなく、とにかく入ってきちゃう歌詞がすごい!

いしわたり淳治が選んだ 2016年名曲ベスト10ランキング

いしわたりさんは、音楽プロデュースのほか歌詞も手がけているとのことで、特に「歌詞」に注目して選んだとのこと。

1位 「Have a nice day」 西野カナ

どこを切ってもキャッチー!誰もが口にする言葉を歌に盛り込むセンスが秀逸。

●いしわたり氏コメント
西野カナという人は天才だと思う。

彼女の歌は単なる自己表現では終わらず、”こんな歌があったら誰かの暮らしにちょっといい感じになるんじゃないか"という視点を常に持っている。
”行ってきます””行ってらっしゃい”とか、誰もが普段口にする言葉を歌にするセンスが素晴らしく、キャッチーの金太郎飴状態の名曲。

ヒット曲は聴く人の生活に機能し、溶け込むことで生まれる。歌詞の中に、日常会話やLINEなどで普通に使われる言葉がたくさんあって、曲が頭の中に流れるタイミングが多い。

2位 「みんながみんな英雄」 AI

流行歌になりえる曲。誰もが口ずさめるメロディーにシンプルで力強い歌詞!
誰もが知るフォークダンス「オクラホマミキサー」の曲をアレンジ。
携帯電話のCMソング。

●いしわたり氏コメント
ミュージシャンにありがちな”自己表現”という押し付けがなく、”世の中で広く聴かれる歌”という意識の下で、誰もが口ずさめるメロディーにシンプルで力強い歌詞がのせられていてとても新鮮。

広告のキャッチコピーのように多くの人の耳に残るよう意識され言葉が並んでいる。絶対的なまとまった曲+AIの個性的な歌声がマッチ。合唱に向いている曲。

★auの浦島太郎シリーズのCMや、大ヒットした「海の声」を手がけたCMプランナーが手がけているそうです。

3位 「前前前世」 RADWIMPS

存在しない言葉をサビの頭にする凄さ!!

●いしわたり氏コメント
”前前前世”という、これまでに存在していなかった言葉をサビに使うすごさと、今までなかった言葉なのに誰もが意味がわかる言葉を見つけるセンス。野田洋次郎のキャッチーを見つける才能が素敵。

韻を踏んでいてリズムが良く、歌いたくなる曲。
映画のストーリーと歌詞がリンクしている。

4位 「STAY TUNE」 Suchmos

☆2013年に結成の男性6人組グループ。
結成後わずか1年でフジロックフェスティバルに出演するなど注目。

2016年を象徴するアーバンでおしゃれな1曲!

●いしわたり氏コメント
SNSが全盛の昨今、おしゃれなご飯を、おしゃれな風景を、おしゃれな写真加工アプリで、おしゃれに見せたい。Suchmosのブレイクは、そんな”おしゃれへの憧れ”みたいな感覚がついには音楽にも及んだのかもしれない。

5位 「蝶々結び」 Amier

☆RADWIMPSの野田洋次郎がプロデュース。

誰もが知っている蝶々結びの手順や特徴をそのまま歌詞にしてしまう衝撃!

●いしわたり氏コメント
その”蝶々結び”が人間関係における何かの隠喩であることを、聞いているうちになんとなく察して、気がつくと歌の中に引き込まれているという素敵な表現技術。

★深いですね!特徴的で素朴なメロディと歌声にも思わず聴き入ってしまいます。

 

6位 「ラヴ・イズ・オーヴァー」 JUJU

☆1979年発売の欧陽菲菲の大ヒット曲をカバー

歌謡曲の良さが再発見できる珠玉のカバー!

●いしわたり氏コメント
過去に名曲がたくさんあることは知っていても、現代は良い曲が見つけにくい時代。有名アーティストが過去の名曲をカバーすることで、現代の音楽の視点とは違う歌謡曲ならではの良さが再発見されるのはとても良いこと。

7位 「PERFECT HUMAN」 RADIO FISH

ミュージシャン達に課題を突きつけた1曲

●いしわたり氏コメント
現代は ”曲にファンがつく時代”ではなく、”人にファンがつく時代”で、1曲2曲良い曲があるだけではなかなかブレイクできない。

オリエンタルラジオのように爆発的な知名度があれば、キャッチーな曲を作ったらバズる(ネットで拡散)ということ。
テレビに頻繁に出て喋るわけにもいかないミュージシャンにはなかなか難しい。

8位 「金の愛、銀の愛」 SKE48

☆ドラマの主題歌にも起用。

童話をその歌詞に落としこむ、そのアイデアが圧巻!

●いしわたり氏コメント
誰もが知っている”金の斧と銀の斧”という童話を恋愛の物語に落とし込んで、説明をしなくても主人公の心理描写が展開されている。

★このモチーフを見つけるのが難しいんですよね。

9位 「魔法って言っていいかな?」 平井堅

☆CMにも使われ話題となったバラード。

二人のエピソードを思い出すようなラブソング。

●いしわたり氏コメント
曲は誰かの暮らしの中で機能することが大切。サビのエピソード部分を替え歌にできそうな...初めて聞いた瞬間、恋人たちの日常の”素敵なツール”になる可能性を秘めている。

10位 「My Boo」 清水翔太

●いしわたり氏コメント
ラブソングは、"私のことどれくらい好き?"という質問に対する答えのようなもの。この歌詞の中には、大げさすぎず狭すぎず”愛してる”の感情が歌われている。

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まとめ

2週にわたって紹介された、3人のプロデューサーの選んだ2016名曲ランキングでした。

3位〜1位は、1曲ずつ詳しく解説されましたが、それぞれ選んだ理由が熱く語られて、名曲の奥深さを感じました。

プロデューサーのそれぞれの目の付け所や分析も面白くて、解説を聞いた上で曲を聴いてみると、色々腑に落ちるところがあったり、なるほど!と思う部分があったり、また違った側面が見えて面白かったです。

ピコ太郎さんが、あの短い曲の中にも、ちゃんと細かいところにこだわって曲を作っていたという、ただ者ではないということがわかりました!世界的にヒットしたのも、そのこだわりがあったからなんですね〜。びっくり。

 

 

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