NHK「きょうの料理」で放送された
小林かなえさんのレシピ
「りんご(紅玉)のタルトタタン風」と、
プレゼントや小さなお子様にもぴったりな「小さなタルトタタン」の作り方をまとめました。
それほど難しい工程はなく、材料もつくり方もシンプルで意外とお手軽!
簡単ですが、華やかなので、ホームパーティやプレゼントなどにも良いのではないでしょうか。
りんごが美味しい季節にぜひ!
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小林かなえ りんご(紅玉)のタルトタタン風・レシピ
りんごの品種は紅玉がおすすめ!
加熱しても形がくずれにくく、程よい酸味がカラメルとよく合います。
材料 18cm丸型1台分
<りんごのカラメリゼ>
- りんご (紅玉) 3コ(600g)
*紅玉がなければふじでもOK。 - グラニュー糖 100g
- バター (無塩) 30g
<生地>
- バター (無塩) 100g
- 粉砂糖 100g
- 卵 2コ
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 小さじ1+1/4(5g)
<型に塗る材料>
- バター (無塩) 10g
- グラニュー糖 20g
作り方
<下準備>
- バターは室温に戻しておく。
- <生地>に使う薄力粉とベーキングパウダーはボウルに合わせておく
- オーブンは170℃に温めておく。
<作り方>
- <りんごのカラメリゼを作る>
りんごは皮をむいて8等分のくし形に切り、芯を取る。 - フライパンにグラニュー糖を入れ、強火にかける。
グラニュー糖が溶けてカラメル状になったら、バターを加えて溶かし木べらで混ぜる。 - そこにりんごを加え、強火のまま絡める(カラメリゼ)。
りんごが少し柔らかくなったら火を止めて冷ましておく。 - 型の内側全体にバターを塗り、グラニュー糖をまぶす。
3のりんごを型に合わせて隙間なく敷き詰め、フライパンに残ったカラメルを全体にかける。 - <生地を作る>バター、粉砂糖をボウルに入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜる。
- 卵を1コ加えて混ぜ、なじんだらもう1コ加え、さらによく混ぜる。
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら半量加え、ゴムべらで底から持ち上げるようにサックリと混ぜ、なじませる。
さらに残りの半量を加えてサックリと混ぜる。 - 絞り出し袋をカップなどにセットして折り返し、生地をゴムべらですくって入れる。
- 生地を焼き型に絞り入れる。
型の8分目くらいまで、平らになるように中心から外側に向かって絞っていく。 - 170℃に温めたオーブンで、約40分ほど焼く。
竹串を刺して生地が付いてこなければ焼き上がり。 - オーブンから出し、そのまま粗熱を取る。
皿を型にかぶせ、裏返して型から外す。
マフィン型で作る・小さなタルトタタン
プレゼントや小さなお子様などにぴったりの可愛いサイズのタルトタタンです。
材料 直径7cmのマフィン型6コ分
<りんごのカラメリゼ>
- りんご (紅玉) 2コ(400g)
*紅玉がなければふじでもOK。 - グラニュー糖 70g
- バター (無塩) 20g
<生地>
- バター (無塩) 50g
- 粉砂糖 50g
- 卵 (小) 1コ
- 薄力粉 50g
<型に塗る材料>
- バター (無塩) 10g
- グラニュー糖 20g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2強(2.5g)
作り方
- 作り方は丸型のときと同じ。
- 型に入れるりんごは、1コにつき2切れ半が目安。
- 生地は絞り出し袋を使わず、ゴムべらで入れてもOK。
- 170度のオーブンで20分ほど焼く。
まとめ
りんごたっぷりで美味しそうです。
りんごが出回る時季にはぜひ作ってみたいですね!
りんごのカラメリゼだけ作って、パンケーキやトーストに添えたり、アイスクリームと一緒に食べてもおいしそうですね。
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