この差って何ですか 簡単便秘解消法・食後8時間あけるだけ!腸の大ぜん動を起こして快便に

簡単便秘解消法・大沿道を起こす方法

11月28日「この差って何ですか?」で放送された
簡単な便秘解消法をご紹介します。

便秘の人と快便の人の差は、「腸のぜん動運動」の差にあるということ。

食事と食事の間を8時間あけることで
腸の動きが活発になり、「大ぜん動」を起こして
便秘が解消できるという方法です。

簡単ですのでぜひ試してみてください。

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便秘の人と快便の人の差は、腸の大ぜん動

快便のために最も大事なのは、腸の働きです。

便秘の主な原因は、
加齢やストレスなどよって腸の力が衰えたり正常に働かなくなることですが、
快便の人と便秘の人の大きな差は
大腸の「大ぜん動」が起こるどうかの差になります。

腸は24時間ずっとぜん動運動を繰り返していて
通常、1日に数回、大きなぜん動運動「大ぜん動」を起こします。
大ぜん動は、通常のぜん動運動の200倍もの速さで激しく動き、便を押し出します。

ところが便秘の人は、
この「大ぜん動」が起こらず、ぜん動運動がずっとゆっくりなので、便を押し出す力が弱く便秘になりがち。

これに対して、お通じが良い人は、1日に数回「大ぜん動」が起きています。

どうしてこの差が生じてしまうのかというと、生活習慣に原因があると考えられます。

 

大ぜん動を起こすには生活習慣が大事!

大ぜん動を起こすためには、生活習慣がとても大事です。

食事をすると、胃で3時間ほどかけて消化され
その後、小腸で5時間くらいかけてさらに消化されます。

8時間かけて消化された食べ物は大腸に送られ、
胃と小腸が空になると、腸の大ぜん動が起こる仕組みになっています。

なので、食後8時間以内に何か食べてしまうと
胃と小腸が空にならないため、大ぜん動が起きなくなってしまうんです。

ですから、大ぜん動を起こすためには、
食後8時間は何も食べず、胃と腸を空っぽにしてあげることが大切。

食後8時間何も食べないなんて無理では?と思いますが
夜寝ている間なら難しくはないですよね。

夕食を夜7〜8時に食べ、そのあと間食をしなければ
翌朝まで8時間以上空けることができます。

 

こうした生活習慣によって、
その日に食べたものが寝ている間にしっかり消化吸収され、大ぜん動が起こり
翌朝、老廃物とともに便が排出されるという、
快眠&快便の正常なサイクルができるというわけです!

 

便秘解消!大ぜん動を起こす具体的な方法

専門医おすすめの、大ぜん動を起こすための具体的な方法をご紹介します。

ポイントは、食後8時間何も食べないことです。
(水は飲んでも大丈夫です。)

<大ぜん動を起こす方法>

・夜8時ごろまでに夕食を済ませる。
・夜11時ごろまでに就寝する。
・朝起きたら、コップ1杯の水を飲む。
・できれば、食事に食物繊維や乳酸菌を積極的に摂る。

夕食の時間や就寝時間は、あなたのライフスタイルに合わせて前後してもかまいません。
ただ基本的に、寝る3時間前には夕食を終えることが大事です。

食べ物が胃で消化される前に寝てしまうと、リラックスした睡眠がとれません。
大ぜん動のためには、リラックスした状態でしっかり睡眠をとることが大事です。

すると、8時間後の朝4時ごろ「大ぜん動」が起き、
排便しやすい状態で目覚めることができます。

朝起きた時にコップ1杯の水を飲むことで、胃から刺激が伝わり、腸の動きが活発になり排便が促されます。

また、食物繊維や乳酸菌を積極的にとるようにするとより効果的です。

 

まとめ

食事の後8時間空けるのがポイントなんですね。
早速試してみたいと思います!

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