フローリングワイパー&粘着シート(コロコロ)をより便利に快適に使う方法

フローリングワイパー

6月13日NHK「あさイチ・スゴ技Q」で放送された、フローリングワイパー&粘着シート(コロコロ)の、より便利で快適な使い方をご紹介します。

どのご家庭にも必ずあるフローリングワイパーと粘着シート(コロコロ)。とっても便利ですよね。でも正しく使いこなせていますか?

フローリングワイパーは便利だけど、やっぱり掃除機がないとホコリが取りきれない…と思っていませんか?実は、使い方次第でゴミの取れ方が全然違うんです。
そのより良い使い方・使いこなし術を、お掃除シート開発メーカーの方に教えていただきました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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ホコリを逃さずキャッチ!フローリングワイパーの持ち方

フローリングワイパーで、ホコリ取り残さずに使うためには、持ち方がポイント!
持ち方次第でゴミの取れ方が全然違うんです。

●フローリングワイパーの正しい持ち方

えの先端の部分(一番上)を手のひらで包むように持ちます。手を添える程度に、片手で軽く持つのがポイント。そして、軽く押して拭いて行くだけでOK。

シートの凸凹が、髪の毛やホコリを絡め取るようになっているため、軽く拭き取る方がその効果を発揮します。強く押さえてふき取ると、この凸凹が押さえつけられてホコリを絡め取りにくくなってしまいます。

四隅に溜まるゴミを取る方法

床を掃除して行くと、どうしても最後に四隅にゴミが溜まりますよね。

この四隅に溜まるゴミは、普通の髪の毛やホコリなどのゴミと少し性質が違い、砂や食べかすなど粒子が大きく重いため、シートでは絡め取れず残ってしまいます。

●8の字に動かして絡め取る。

四隅に溜まる重いゴミを絡め取るには、一旦広い場所にかき出し、ワイパーを8の字に動かして絡めとります。
力を入れず、軽く持って動かすのがコツです。

100円ショップのシートをパワーアップさせる使い方

100円ショップでシートを購入することも多いですよね。
お値打ちですが、パワー不足と感じることもあるのではないでしょうか。

そんな格安シートのパワー不足を解消できる方法です。
使う前にひと手間かけるだけで、ゴミの取れ方が見違えるほど違うんです。

●普通のフローリングシートをウェットシートにしてパワーアップする方法

1・大きめのバケツに水を2リットル入れ、食器用洗剤を3〜5敵程度垂らして混ぜます。
2・シートを浸して水分を染み込ませ、軽く絞って使います。

ウエットシートにして使えば、油汚れなどもきれいにふき取ることができます。
シートを2〜3枚重ねるとウエット感が持続します。汚れたら表面のシートと内側のシートと交代させて使えば無駄がないですね。

シートはポリエステル素材のため、そのまま水につけても水がしみこみませんが、水に洗剤を少し混ぜるだけでしみこませることができるようになります。

この方法は、普通のシートをウエットにして使うときにももちろん有効です。
是非試してみてください。

便利&おしゃれなフローリングワイパー

スプレー付きワイパー
本体に水を入れることができ、水がスプレー状に出て床を濡らして拭くことができます。

●天然木のおしゃれなワイパー
ヘッド部分に天然のブナの木を使い、持ち手はステンレスになっています。
とてもおしゃれでスタイリッシュなので、リビングにそのまま置いておいてもインテリアに溶け込みます。
6840円

●ヘッドが360度回転するワイパー

 

●ジェル型クリーナー
番組でお掃除の達人の女性が紹介されていた便利なお掃除グッズです。
パソコンのキーボードや、細かい隙間のゴミも綺麗に取れます。

コロコロが床に貼り付いてしまう問題

床や机など平らな場所をコロコロすると、粘着テープがベターと貼りついてしてしまうことがありますよね。

これは、「輪ゴム」を使えば解消することができます。

やり方はとても簡単!
輪ゴムを2本コロコロ部分に巻くだけ。

これだけで、床に張り付いてしまうことなく、コロコロすることができます。

コロコロのシートがきれいに切れない問題

汚れた粘着シートを切りはがすとき、ビリビリになってしまい、真っ直ぐ切れずにイラっとしますよね。

番組では、解決策がないということでしたが…

 

★私がいつもやっている簡単な方法をご紹介します。

・コロコロシートを切り離したい位置で、カッターでスーッと軽く切り込みを入れます。力を入れなくても大丈夫です。*手を切らないように注意してくださいね。
あとは引っ張るだけ。これだけできれいに真っ直ぐに切ることができます。

・汚れた粘着シートは内側に折って引っ張ると手も汚れにくく、引っ張りやすく、まっすぐに切れやすいです。

・切り離した後は、次はがしやすいように、端をちょこっと折っておきます。コロコロした後だと密着してしまい端を探しにくくなり、はがしにくくなるので、切り離した時に折っておくのがポイントです。

是非試してみてください♪

もともとキリトリセンが入っているものあるのですが、密着してしまっていてぜんぜん機能しないんですよね。カッターを使えばラクラクです。

このビリビリになってしまう問題は、実はメーカーでも長年の課題となっているそうなんですが、コロコロの粘着シートは強度を保つため縦方向に繊維が入っているため、手できれいにまっすぐ切り取ることは不可能なんだそうです。
番組では、一巻きずつカットされている粘着シートを使うしか今のところ解決方法はないとのことでした。

コロコロの「強弱」を使い分ける!

コロコロ粘着シートには、粘着度の「強」「弱」があるのをご存知でしょうか。

パッケージに「強」「弱」の表示がされていますので、使う場所によって使い分けるのがおすすめです。

●「強」は、衣類やカーペットなどの布や、ゴミの粒が大きい場合に向いています。
●「弱」は、床や机など真っ直ぐな場所に向いています。用途が広くいろいろな場所に使うことができます。

●ヘッド(コロコロ部分)が大きいもの、小さいものなども使い分けるとより便利です。

 

コロコロでサッシの汚れをきれいに!

サッシの汚れを取るときは、「弱」を使います。

粘着シートをを適当な大きさに切り、サッシのみぞの汚れた部分に貼り付けます。
これをはがすだけで、ゴミや汚れがきれいに取れます。

 

コロコロで下駄箱をきれいに!

下駄箱には「強」がおすすめ。
できればヘッドが小さいものの方が狭い空間もコロコロしやすいです。
砂埃を立てずにきれいに掃除をすることができます。

 

まとめ

ちょとしたコツでお掃除が楽に便利になるんですね。参考になりました。

 

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