2月1日NHK「ガッテン」で放送された「巻き寿司を上手に作るコツ」をご紹介します。
もうすぐ節分!節分といえば恵方巻きですよね。
最近はコンビニなどでも手軽に買える恵方巻きですが、自宅で好きな具を巻いて手作りするのも楽しいですよね。
でもこれが、簡単なようでなかなか難しい…
そこで、誰でもカンタンに失敗なく太巻き寿司を作れるコツをまとめました。
教えてくれたのは寿司職人・川澄健さん。
ぜひ参考にしてみてください♪
巻き寿司の失敗の原因は”巻きす”だった。
巻き寿司を作る時、巻きすを使うのが一般的かと思いますが、巻きすを使っても、なかなかうまく巻けないものですよね。
具が真ん中になってなかったり、ゆるくなってしまって切ったらバラバラに崩れてしまったり。。
カンタンなようですが、実は熟練のコツが必要で、巻きすを使うと後で修正ができず難しいんだそうです。
失敗してしまう原因は、巻きすにあったんですね。
というわけで、巻きすを使わずに上手に作れる方法をご紹介します!
失敗しない太巻き寿司の作り方
全形海苔ではなく、半分サイズの海苔を使うのがポイントです。
1・海苔の上にご飯をのせ、均等に平らにします。
2・具は、固いものを下にしてのせていきます。
3・海苔をそのまま巻いていくだけ。これで崩れることなく巻くことができます。
4・最後に、クッキングシートで包んで、帯を締めるようにひっぱって引き締めます。
5・切るときは、包丁を濡れ布巾で湿らせ、ジグザグにはを動かすようにして切ります。
これで、崩れない太巻きが上手にできます!
巻きすを使わなくても上手に作ることができるんですね。
巻き寿司のネタ&具・いろいろ
番組では、一般の人に太巻きの具についてアンケート調査。
みなさん、いろいろなものを巻いてました!地方によって特徴もあるようですね。
宮崎県・・レタス巻き
関西・・高野豆腐。穴子巻き。
北海道・・紅ショウガ
四国・・かまぼこ
高知・・カツオのたたき
新潟・・クルミ
なんでもありですよね(笑)。
くるみは食感がおいしそう!
基本、ご飯は何でも合いますから、好きなものを巻いて楽しみましょう♪
行列ができる人気の太巻き!マイスター工房八千代・天船巻き寿司
兵庫県多可町「マイスター工房八千代」の太巻き寿司が大人気だそうです。
16年前から地元の特産物を売るお店としてオープンし、そこの太巻き寿司が美味しいと評判に。
開店の1時間前から行列ができ、整理券が配られるほどだそうです。
なんと、最高で1日に1万2千本も売り上げるという人気ぶり。
通常、一般的な巻き寿司の具は3割ほどですが、
天船巻き寿司は、6割が具材で豪華!ボリューム満点です。
やみつきになる美味しさだそうです。
食べてみたいですよね。
気になる方はチェックしてみてください♪
■マイスター工房八千代
〒677-0103 兵庫県多可郡多可町八千代区中村46−1
まとめ
巻きすを使わずカンタンに太巻きが作れる方法をご紹介しした。
半形海苔を使い、手で巻いてクッキングシートで引き締めるのがポイントですね。
まるかぶりするには、半形の海苔を使って作るのがちょうど良いサイズですよね。
ぜひ作ってみてくださいね。