1月9日「林修の今でしょ！講座」で放送された
「鼻水や鼻づまり・鼻風邪の対処法」をまとめました。
鼻水が止まらないときや、鼻づまりなど
つらい鼻風邪に効果的な、足湯やレンコンを活用するやり方です。
実際に名医もやっているという、医師100人がおすすめする方法です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
鼻づまり解消には、温めること
鼻づまりの原因は、鼻の毛細血管の流れが悪くなり鼻腔がうっ血し鼻腔が狭くなるためなので、
体を温めて血流を良くすることで、鼻の毛細血管も広がり呼吸が楽になります。
即効性がある蒸しタオルで鼻を温める方法と、足湯で温める方法をご紹介します。
蒸しタオルで鼻を温める
手軽にできて即効性があり、一時的な症状の緩和に効果的です。
鼻を温めることで毛細血管が広がり鼻の粘膜の血流が良くなり、鼻の加湿効果もあります。
やり方
40度前後のお湯で蒸しタオルを作り、鼻にあてます。
足湯で体を温める
鼻づまりに足湯？とちょっと意外に思いますが、
足には長い血管があるので、足を温めることで体全体の血流が一気に良くなり、体が温まります。
すると鼻の毛細血管も広がるため呼吸が楽になります。
やり方
- 洗面器などに42度のお湯を用意し、足を浸けて15分ほどあたためます。
- 終わったらタオルで拭いて、足を冷やさないようにすぐに靴下を履きます。
風邪を引いた時のお風呂について
風邪を引いている時にお風呂は良くないのでは？と考える人が多いと思いますが
風邪の時もお風呂は入っても良いそうです。
ただ、長時間熱いお風呂に入ったり、湯冷めするのは良くないため
入浴は短めにして温まり、その後冷えないように暖かくして、すぐに寝るのが良いそうです。
鼻水・鼻風邪にはレンコンが効く！
鼻水対策・レンコンのしぼり汁を鼻に塗る方法
鼻水が止まらなくてつらい時は、すりおろしたレンコンのしぼり汁を鼻腔に塗ると効果的です。
レンコンに含まれるタンニン（ポリフェノール）には炎症を抑える効果があり、症状を緩和する働きがあります。
また、レンコンのネバネバ成分である糖タンパクには粘膜を保護する効果もあり、ウイルスの付着を防ぐバリアの役割もしてくれます。
予防にも症状の緩和に効果的なんですね。
やり方
- レンコンをすりおろし、ガーゼなどに包んでしぼる。
- 綿棒に絞り汁を付け、鼻の内側に塗る。
★朝・昼・夜の1日3回塗ると効果的です。
＜注意点＞
鼻に塗る前に、二の腕の内側などの柔らかい部分に塗ってパッチテストを行い、
赤みやかゆみなどが出るなど体質に合わない場合は行わないでください。
★しぼった後のレンコンのカスを使った鼻風邪に効くレシピです。↓↓
鼻風邪に効くレンコンのレシピ
レンコンは、食べても鼻風邪の予防や症状改善に効果的です。
レンコン入り甘酒・レシピ
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れんこん団子のお吸い物・レシピ
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まとめ
風邪は悪化したり長引いたりとなかなか厄介ですよね。
鼻水鼻づまりもつらい！
忙しくて病院にもなかなか行けないこともありますので、レンコンの活用法も覚えておくと役立つかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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