11月8日「ソレダメ!」で放送された
3分間で脳と筋肉を同時に鍛えるエクササイズ
「にしかわ体操」のやり方をご紹介します。
脳と体を同時に動かすことで
脳も体も若返り
認知症や腰痛予防、転倒防止などに効果が期待できるとのこと。
ぜひ参考にしてみてください。
にしかわ体操とは?
「にしかわ体操」とは、元NHKテレビ・ラジオ体操指導者の
西川佳克(にしかわ よしかつ)さんが考案したオリジナルのエクササイズです。
音楽に合わせて3分間体操をすることで
脳(前頭葉)を刺激しながら筋肉を鍛えられ
認知症の予防にとても効果的だそうです。
また、腰痛や肩こり、ひざの痛みなどの予防にもなるとのこと。
高齢者の方でも無理なく行うことができる簡単な体操です。
↓話題の書籍。DVD付きです。
にしかわ体操のやり方
体幹や下半身をしっかり使うよう意識しながら、
手や指先まで使い、考えながら体を動かしましょう。
動きが違っても良いので、気軽に行いましょう。
- 足を肩幅に開いて立ち、手首と足首をほぐしリラックスします。
- 膝を曲げて腰を落とし、また膝を伸ばすと同時に耳と鼻を触ります。
- 両手を上げてばんざいし「ヨイショ!」と言います。
- ひざを屈伸します。
- 左右の手で一人じゃんけんをし、右手が勝つようにします。(数回繰り返す)
- 腰を左右に振りながら、腕を回して前に伸ばし、パーにします。
- 出来るだけ高い位置で両手を合わせ、深呼吸します。
- 元気よく足踏みしながら、指で数字を表示しながらその数字を言います。
「1・2の3、4の2の5、3・1・4の2、4の2の5」 - 足を肩幅に開いてひざを曲げ(スクワット)、ひざを伸ばすときに手を交差して鼻と耳を触ります。★手を変えて再度行います。
- 「ヨイショ!」と言いながら、右に両手をバンザイし、「ヨイショ!」と言いながら今度は左にバンザイします。
- ひざを屈伸して、左右の手で一人じゃんけんして左手が勝つようにします。
- 肩の力を抜いて手をぶらぶらさせながら、腰を振って体をクネクネさせます。
- つま先立ちになり、両手を真横に水平に上げます。
- 大きく深呼吸しながら、両腕を下ろします。
ラジオ体操の参考動画
ラジオ体操もきちんと行うと、全身の良い運動になりますよね。
まとめ
3分という手軽さが良いですね。
普段から運動不足という人や、運動の経験がない人にもおすすめです。
ちょっとした合間に、気分転換にもなって良いですね。
ぜひ試してみてください。