あさイチ 畳や絨毯の凹みを直す&シミを取る方法!アイロンとドライヤーで修復!

畳や絨毯(カーペット・ラグ)などの凹みの直し方をご紹介します。
家具などを置いていた場所はどうしても凹んでしまいますよね。模様替えした時など気になってしまいます。
これも、家にあるものを使って簡単に!ドライヤーとアイロンで復活させることができます。
あわせて、じゅうたんのシミ取りの方法も。ぜひ参考にしてみてくださいね。

2/21NHK「あさイチ スゴ技Q」で放送された内容を元にまとめました。

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畳のへこみの修復方法

家具などを置いておくとへこみますよね。
い草の素材の畳の修復に有効な方法です。

1・まず水で濡らします。
霧吹きで畳に水を含ませます。湿る程度にしてしばらくおきます。
(夏は5分、冬は10分ほど。)
水を含むとある程度まで膨らみます。

2・い草を膨らませるため、タオルをあてて、高温でアイロンの熱をあてます。
凹み状態を確認しながら行いましょう。(高温を長い時間当てすぎると変色してしまう可能性もあります。)

3・凹みが戻ったら、ドライヤーの熱を当てて乾かします。

*畳の素材によっては、効果がない場合や、変色する可能性があるためご注意を。
*畳のヘリ(縁の布の部分)は天然素材ではないため、高温で変色する恐れがあります。高熱を当てないようにしましょう。

 

じゅうたん(カーペット・ラグ)のへこみ

ウール素材の絨毯の凹みを修復する方法です。

1・スチームアイロンの蒸気を凹みに当て、寝ていた毛を起き上がらせます。
★割り箸でおさえて、境目を重点的に、絨毯の毛の奥(根元)にまで蒸気が入るようにします。

2・手でなじませたあと、掃除機をかけます。

 

じゅうたん(カーペット・ラグ)のしみ

しょうゆなど水溶性のシミを取る方法です。
(*水を垂らしてみて弾くようであれば、油性のシミですので、この方法では落ちないかもしれません。)

1・手洗い用の、アルカリ性の泡洗剤をつけます。
2・歯ブラシでゴシゴシこすって汚れを浮かせ、濡らしたタオルでこすって拭き取ります。
★これを何度か繰り返す。

★強力なシミの場合は、泡+アンモニア水を足すと効果的です。

 

まとめ

畳も自分で修復できるんですね。

我が家にもあります!畳のへこみ。かなり広範囲ですが頑張ってみようと思います。
直るのは嬉しいけど、直すところだらけです(笑)。

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