【その原因Xにあり】顔のむくみに効果!ウンパニ体操のやり方★原因は日本語!?

2017年1月27日(金)フジテレビ【その原因Xにあり】で放送された、顔のむくみ改善に効果的な「ウンパニ体操」のやりかたをご紹介します。

顔のむくみが取れない原因は、日本語にもあるとのこと。
普段あまり使わない筋肉を動かすエクササイズでむくみ解消できるんですね。
毎朝3分で顔がスッキリ!小顔効果も期待できます。
ぜひ参考にしてみてください。

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「むくみ」の原因と改善の鍵は「静脈」にあった!

むくみの原因と改善の鍵は、「静脈」にあります。
「むくみ」とは、皮膚の下に水分が余分に溜まった状態。
私たちの体は、動脈から静脈へと体内の細胞に栄養を届けています。しかし血流が悪くなり、水分が回収しきれずに溜まってしまうと「むくみ」となってしまうのです。

むくみ解消にはリンパのケア、と思っている人が多いと思いますが(私もそう思っていましたが)、実はリンパ管の水分の回収率はわずか10%、残りのほとんどの水分は静脈から回収されるとのこと!

静脈の働きを良くすることで、むくみ改善に大きな効果が期待できるんですね!

 

顔のむくみの原因は、「日本語」にもあった!

朝起きて鏡を見た時、「顔のむくみ」が気になるという女性も多いのではないでしょうか。
朝顔がむくむのは、日中は重力で下方に循環している水分が、寝ている間に顔に溜まってしまうことが原因と思われます。

加えて、特に「日本語」は顔の表情筋をあまり使わないため、筋肉ポンプの働きが足りず、むくみやすく、改善されにくいのだそうです。

実際に、日本語・英語・ドイツ語の計3カ国語で表情筋がどれだけ動くのかを比較実験してみたところ、
ドイツ語では、おでこ・目の周囲から首まで真っ赤に変化したのに対し、
日本語では、ほとんど変化がなく温度が上がりませんでした。

やはり日本語では顔の表情筋がほどんと使われていないことがわかりました。

[st-kaiwa1]日本人は、感情表現が乏しいとか無表情ってよく言われますが、顔の筋肉をあまり動かさない「日本語」にも一因があったんですね。[/st-kaiwa1]

 

表情筋エクササイズでむくみ解消!ウンパニ体操

考案したのは早稲田大学の菅原(すがはら)先生。

たった4文字「ウンパニ」を繰り返すだけ!
普段使わない表情筋を動かすエクササイズで、むくみを解消しましょう♪

 

「ウンパニ体操」のやり方

  • まず、顔に手を添えます。
    ★手を添えることでが筋肉の負荷となり、効果がアップします。
  • 「ウ」口を尖らせます。
  • 「ン」顔を中央に寄せる。
  • 「パ」口を大きく開け、顔の緊張を一気に解放する。
  • 「ニ」頰を持ち上げるように。口角を上げて笑顔を作ります。

これを20回、3セット繰り返します。
1セットごとに5分ほど間隔をあけるとより効果的です。

 

ウンパニ体操の効果は?

番組で、むくみが気になる3人の女性が、ウンパニ体操の前後でどれくらい効果があったか検証しました。
顔のむくみを測れるという3D画像解析装置を使い、”朝のむくんだ顔”と”ウンパニ体操後”で比較して見た結果…

画像の比較で、1.7mm〜2.1mmむくみが改善されていました。
また、ウンパニ体操の直後から2時間後にはさらに改善が見られ、寝起きの顔と比べると、見た目も目元などがスッキリした印象に!

個人差があるものの、3人ともむくみの改善が見られました。

まとめ

朝起きたら、歯磨きの時にウンパニ体操をやってみるといいですね!
スッキリした顔で1日気分良く過ごせそうです♪
ぜひ参考にして見てください。

 

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疲れ顔にサヨウナラ!表情筋を鍛える簡単で効果的な2つの方法

 

 

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