あさイチ シャツの黄ばみ落とし・洗濯方法&アイロンのかけ方!

3月21日NHK「あさイチ」で放送された
・黄ばんだシャツを綺麗にする方法
・汗染みを落とす洗濯の仕方
・アイロンのかけ方
をまとめてご紹介します。

 

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シャツの黄ばみ落とし・部分汚れの洗濯方法

用意するもの
・酸素系漂白剤(粉末のもの)
・固形石鹸
・歯ブラシ

黄ばみ落としには、酸素系漂白剤(粉末漂白剤)を使います。
酸素系漂白剤には、過炭酸ナトリウムが入っていて色素を破壊する力が強く、漂白力が強力。
黄ばみや消臭にも効果を発揮します。

1・まず、首回りや袖口などの部分汚れを洗います。
40度くらいのお湯で濡らし、汚れ部分に固形石鹸をこすりつけます。
その後、歯ブラシなどを使って汚れをこすり落とします。

2・次に、全体の黄ばみ汚れを落とします。
40度のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、濡らした服を漬け込みます。
★ムラを防ぐため、あらかじめシャツ全体を濡らしてから漬け込みます。

3・1時間ほどつけおきします。
★ムラを防ぐため、10分に1度くらいかき回します。

4・その後、洗濯機できれいにすすぎ洗いし、脱水します。

<注意点>
★シルクやウールなどの動物性の繊維や、金具がついたものは使用不可です。
★ポリエステルを多く含む生地は、一度黒ずんでしまうと落ちにくいため、
部分洗いなど日々のお手入れをきちんと行うことが大事です。

アイロンのかけ方

アイロンが苦手でもピカピカにできる技です。

●シワが戻らないためのポイント
・しっかり乾かすこと。
スチームアイロンを使う場合、行きはON」、帰りは「OFF」にします。

●アイロンをかける順番
・襟→袖→後ろ身頃→前身頃の順番にかけます。
・アイロンをかける部分を常に手前においてアイロンをかけます。
(アイロンをかけた部分は、シワにならないよう向こう側におきます。)

1・襟

ポイントは、襟と台襟を別々にかけること。
襟と台襟の向きは微妙にカーブが違うので、一緒にアイロンをかけるとどうしてもシワになってしまいます。

まずは台襟から。シャツの内側を下にして、
台襟部分をアイロン台のふちの部分におきます。
アイロンの先端を使って一往復。
次に、襟の端を引っ張るようにして、襟部分も一往復します。
裏返して、同様に台襟部分を一往復。
襟の表になる部分は、一番気をつかう場所です。しわにならないように、両端から真ん中に向かってかけ、真ん中にシワができないようにします。

2・袖

袖口から手を入れて、袖全体のシワを伸ばし、手のひらで上から押さえて伸ばし整えます。
縫い目に沿って、一往復。
次に、縫い目に垂直に向けて何度かかけます。
最後に袖口を持ってかけます。

3・身頃

身頃は、シワになるのを防ぐため最後にかけます。半分ずつかけます。
まず、後ろ身頃の内側からかけます。
後ろ身頃半分をアイロン台に乗せて、手でシワを伸ばします。
中心部分を縦にまっすぐかけ、中心部分から脇へ向かってかけます。

前身頃をのせてきれいに重ね、再び手でシワを伸ばし、前立て部分をかけたら、中心から脇に向けてかけます。

 

まとめ

シャツの首回りや袖口の汚れ、気になりますよね。
早速試してみたいと思います。アイロンがけ苦手なので、参考になりました!

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