3月21日NHK「あさイチ」で放送されたお風呂の鏡のくもりどめや水垢を綺麗に落とす方法、グラスのくもりをピカピカにする方法をご紹介します。
お風呂の鏡の水垢は耐水ペーパーで、曇り止めには水のりを使います。グラスのくもりは酢と塩を使ってピカピカになります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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お風呂の鏡をピカピカにする方法
水垢汚れの落とし方
お風呂の鏡についてしまううろこ状の汚れは、水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムが固まったものです。これらは硬い汚れなので、スポンジや布で拭いても落ちません。
1・目の細かい耐水ペーパー(紙やすり)で軽くなでるようにこすって落とします。
2・後は、水を流せばピカピカに!
2・後は、水を流せばピカピカに!
曇らないようにする技
きれいに汚れを落としたら、できるだけ綺麗を保てるようにしたいですよね。
1・まず、鏡に液状ノリを塗り、霧吹きで水をかけ、全体に塗り広げます。
2・キッチンペーパーなどで表面を撫でるように軽くこすり、余分な水分を拭き取ります。*塗った液状ノリは、1日経つとコーティングが下に流れていくため、鏡の下の方から上へキッチンペーパーでなぞるようにすると、またコーティングが復活します。繰り返し1週間ほど効果があるそうです。
2・キッチンペーパーなどで表面を撫でるように軽くこすり、余分な水分を拭き取ります。*塗った液状ノリは、1日経つとコーティングが下に流れていくため、鏡の下の方から上へキッチンペーパーでなぞるようにすると、またコーティングが復活します。繰り返し1週間ほど効果があるそうです。
鏡を液状のりでコーティングすることで、光が乱反射せずくもらなくなるそうです。また、コーティングされるため、汚れもつきにくく落ちやすくなる効果も!
くもったグラスをピカピカにする方法
1・酢90g+塩10gを加えてよく混ぜます。
2・毛羽立ちが残らないキッチンペーパーによくふくませ、グラスをこするように拭きます。
3・曇りがとれたら40度程度のお湯ですすぎ、水気を拭き取ります。
2・毛羽立ちが残らないキッチンペーパーによくふくませ、グラスをこするように拭きます。
3・曇りがとれたら40度程度のお湯ですすぎ、水気を拭き取ります。
酢に食塩を加えると酢の成分「酢酸」の作用が高まりパワーアップされ、汚れがよく落ちます。
お茶のポットの場合
お茶のポットなど奥に手が届きにくい場合や、口の小さいワインのデキャンタの汚れなどの場合。
・ポットに、酢と粗塩を入れてよく振ります。粗塩の研磨効果+酢の効果でピカピカに!
*コーヒーや茶しぶなどの着色汚れの場合は重曹や塩素系漂白剤を使います。
使ってないグラスが曇るのを防ぐには?
食器棚の、使ってないグラスが曇ることがありますよね。これはガラスの成分にあるアルカリ性が、湿気によって浮き出てくるためです。
伏せて置くと湿気がこもって曇りやすくなりますので、上を向けて置くのがベターです。
さらに、ひとつずつ紙に包んでしまっておくと曇りを抑えることができます。
普段あまり使わないグラスは紙に包んでしまっておくといいですね。
まとめ
鏡の水垢汚れが綺麗になるのは嬉しいですね!水のりを使うのは意外でした!
ぜひ試してみてください♪