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ダイエットにも応用可能!断捨離とは?初心者のために基本を丁寧に解説してみた

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「断捨離」や「ときめく片付けの魔法」などをはじめ、片付け術、収納術は色々なメディアでもよく話題になっていますよね。最近は片付けコンサルタントなるお仕事も大忙しの様子。

それだけみんな片付けたいと思っていて、片付けられなくて困っている人が多いということですよね。

私も、片付かない部屋にうんざり...ダイエットもなかなかうまくいかない日々が続いていたのですが...。

ひとつのきっかけでダイエットに成功し、断捨離もすることができました。
ただダイエットしていただけだったのですが、結果断捨離もできてしまったのです。

ダイエットのメリットがこんなところにもあったなんて、ちょっと驚きですよね。ダイエットをすれば、体も部屋も暮らしも無駄なくすっきりできてしまうという不思議。

ダイエットと断捨離にはどういう繋がりが?と意外に思われるかもしれませんが、それはごく自然な流れでした。そこには共通する考え方があったからです。

ダイエットに悩んでいる人は、断捨離をしてみると良いかもしれません♪

「断捨離」というと「とにかく捨てること」と思っている人が多いのではないでしょうか。実は私もそうでした。「断捨離」にはもっと深い意味があるのです。まずは断捨離について詳しく調べてみましたのでご紹介します。

■すでに断捨離の知識は十分!という方は、「断捨離ダイエット」の記事をどうぞダイエットすると部屋も片付いちゃう!?断捨離ダイエットとは?

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断捨離とは

断捨離」とは、(自称)クラターコンサルタントのやましたひでこさんが提唱された言葉で、登録商標されているそうです。

クラター(cultter)とは、ガラクタという意味です。
やましたさんが仰る”ガラクタ”とは
・見えるガラクタ=不要なもの・不要なもので散らかった部屋・家
・見えないガラクタ=気持ちの混沌や混乱

 

断捨離」にはとても深い意味があるのです。
断つ・捨てる・離れる」という3つの引き算で考える片付け術で、ヨガの「断行・捨行・離行」の3つの行法に由来しているそうです。

・断つ=ものが入ってくるのを断つ
・捨てる=ものを捨てる
・離れる=ものに対する執着から離れる

 

単なる「片付け術」ではなく、物を片付けながら混沌とした心も一緒に整理し、物とのより良い関係を築き、暮らしを楽しむ術なのだそうです。

”片付けられない”という事は、気持ちも混沌としていて混乱している状態なのだそうです。最初は必要だった物でも、時が経つと必要無くなり、役目を終えれば捨てます。そこで捨てられないのは物への執着心があるからです。物に対する執着を無くす事、適度な距離を置く事も自分と物との関わりにおいては大切になります。

 

「断捨離」の3つの引き算

1つ目の引き算「断」

「断」は物の入り口になります。入ってくる不要な物を断つという意味です。物を買うときにまず「今の自分に必要かどうか」考えることが必要です。入ってくる物を「断つ」引き算の考え方です。

 

2つ目の引き算「捨」

「捨」は物の出口になります。かつては自分にとって必要だった物でも、時間の経過ともに必要で無くなることもあります。捨てる基準は「今の自分に必要かどうか」。今の自分に必要がない物であれば手放す。「捨てる」という引き算の考え方です。

 

3つ目の引き算「離」

「離」は物への執着から離れると言うこと。”必要無くなったけど、高かったからもったいない”、”今は使わないけどもしかしたらまた使うかもしれない”、”思い出の品だから捨てられない”、などは物への執着です。
物を大切にするのはとても良いことですが、上手に物との距離を置き執着を無くす事が大切です。物の執着から「離れる」引き算の考え方です。

 

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断捨離の片付け術

片付けることとは

家をきれいにするのは2通りあります。
・掃除する(汚れをとる)事。
・片付ける事。

そして、片付けることにも2通りあります。
・整理整頓する事。
・物を減らす事。

片付けるとは、本来物を仕分けして始末する、減らすという意味です。整理整頓して片付けるのは、物がそのまま様子を変えて移動しただけです。きちんと収納されていると片付いた気分になりますが、物を減らさないとまた散らかってしまいます。

そもそも散らかる原因は物があるからなので、まずは物を減らす事が先決。物が無ければ散らかる事もなく片付けやすくなります。

 

片付かない3つのタイプ

なぜ物が増えていくのか。その理由は、誰もが持っている要素で3つのタイプがあります。

現実逃避型:「めんどくさい」が口癖。片付いてない部屋を見るのが嫌で逃避。

過去執着型:「もったいない」が口癖。今の商品価値はゼロなのに、過去の商品価値にとらわれ執着する。高かった割には使ってない、まだ使えると思う、など。使い切った感が無いと捨てられない。

未来不安型:「もしかしたら」が口癖。今は全く使ってないのに、未来に備えてとっておかないと不安。

 

断捨離を実践するために重要なコツは2つ

いずれの場合にも、断捨離するためのコツは2つあります。何を軸にして判断するかです。

物軸か自分軸か

物がまだ使えるかどうかではなく、自分が使いたいか、使うかどうかで判断する。
・物軸:まだ使えるかどうか。
・自分軸:自分が使うかどうか。

そして自分にとって、必要か、適切か、快適か。
・要・不要
・適・不適
・快・不快

時間軸

、私が使うかどうか
過去に使っていた、将来も使うかもしれないではなく、

今の私にとってどうか、で物と向き合う。これを常に繰り返し考えるのがポイントですね。

 

なぜ片付けられないのか?

片付けられないのは、能力が無いからなのか?と自分を責める必要はありません。片付かないのは、収納スペースに対して物の量が多いからです。能力のせいではありません。

片付けをする時、そこに割ける時間やモチベーションは人それぞれです。そしてその空間や収納スペースもそれぞれ違います。片付けられないという悩みは、『自分の時間とモチベーションと空間』に対して、『物』が多すぎる事からです。
ですから、やはり片付ける前に、まず不要な物を捨てる(処分する)ことが大事です。

スペースに合わせて物を減らしてから、整理整頓・収納するとうまくいくのですね。

 

捨てられず迷ったときは?

いざ物を減らそうと思う時、捨てられず躓いてしまう事があります。

迷いは「もったいない」と思う気持ちからです。これは、「高かったから」「まだ使えるから」という物への執着心です。

必要無い物を思い切って捨てる事で執着も消え、すっきりします。今必要無い物は、使おうと思えば使える物でもあるかもしれませんが、必要無い物に今の自分のエネルギーを割いても良いのか?と考えてみましょう。

「物を捨てる事」はもったいない。では、「物やお金を浪費する事」「場所や時間を浪費する事」はどうでしょうか?不要な物を放置しておく事は、その収納スペースがもったいないし、管理する時間とエネルギーがもったいないのではないでしょうか。何を優先すべきか?自分軸で考えてみましょう。

所有物が多いほど、その事に支配されエネルギーを消耗してしまいます。きちんと把握できる量の物だけを持つようにするのが理想ですね。

 

成果が感じられない時は?

なかなか成果が感じらず行き詰ってしまう事もありますよね。
片付けが進まない時、理想の姿(スッキリと片付いた状態)を思い描いて「なかなか進まない」と感じてしまうため、完成形から減点をするのではなく、過去と比較して加点法で考えましょう。

スタート時点から見れば、少しずつでも片付けは進んでいるはずです。焦らず1つ1つ向き合っていきましょう。

 

断捨離実践法・やり方

まずはできるところからスタート

さて、まずどこから始めようか、と思いますよね。

一気にやろうとせずに、できるところから始めます。まずは小さな引き出し1個、財布からなど取り組めるところから始めるのが良いですね。

冷蔵庫も最初に取り組むにはオススメです。食品には消費期限がありますから捨てる基準が明確で、捨てる事に罪悪感を持ちにくいからです。

まずは小さな空間から片付けていくと、満足感が得られ、コツも掴めてくるでしょう。

 

どれくらい物を減らせば良いのか?

基準としては、空間(収納スペース)に焦点を合わせます。収納ありきの片付けです。空間に対してどこまで物を厳選するか。常に物との関わりを判断し、取捨選択をしていくとレベルアップできるそうです。

新しいものが入ってきた時、この基準を超えた時は、自分との関わりレベルで一番下にあるものを捨てます。これを繰り返していくと、物全体の質も上がっていきます。

収納スペース以上の物を持たないと言う事が基準ですね。

 

収納は、「見えない収納」「見える収納」「見せる収納」の3つに分けられます。
それぞれ物と空間との割合は、法則が大事です。

見えない収納:見える収納:見せる収納=7:5:1の法則

1、見えない収納空間(押入れ、クローゼット、食器棚など)

物と空間の割合は 7:3
3割は空間を残します。物のスムーズに出し入れするためには、3割の通り道が必要になります。ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと出し入れが大変になり、片付かない原因になってしまいます。物は7割にすべし。

2、見える収納(食器棚、キャビネット、サイドボードなど)

物と空間の割合は 5:5
美しく見えるためには物は5割。半分は空間を残すこと。空間が物を引き立たせてくれます。ぎゅうぎゅううに詰め込まれていると見た目が美しくありません。

3、見せる収納(飾り棚)

物と空間の割合は 1:9
物は1割までで9割空間を残します。9割の空間は、物を引き立たせるために必要。9割の空間があれば、どんなものでも素敵に見えます。

 

収納は大まかに3つに分類する

物はざっくりと3つに分類します。あまり細かく分類しない事がコツ。

収納術でよく言われるのが、「物に住所を決めてあげると片付けやすくなる」という事ですが、細かく分類しすぎないことがコツです。

○○県△△市××町○○番地、まで決まっていると迷子になりやすいのです。○○県△△市ぐらいまでが適当。家族の誰でもわかるようにしておく事で、家族も片付けやすくなります。必要であればさらに細かく3分類しても良いでしょう。

2つだと少なく4つだと多すぎるのだそうです。

 

家族の断捨離について

家族のものが多すぎる場合はどうすれば良いのか?と言う問題。

家族が協力的な場合は問題無いのですが、無関心だったり非協力的な場合もありますよね。

 

自分の物は断捨離できたのに、家族の物が片付かないと気になりますよね。自分の物よりも家族のものは余計邪魔に感じてしまうかもしれませんが、基本家族のものには手をつけない事です。

そもそも何のために片付けるのか?を考えてみましょう。片付ける事自体が目的では無く、片付いた空間で機嫌良く快適に暮らす事が目的であり、自分と家族の笑顔のためなのです。

片付けが元で家族と揉め事が起きてしまうのは本末転倒です。押し付ければ余計拒否されてしまいます。強行はしない事。捨てる捨てないは持ち主が決断するべきであり、価値観が違う人が判断するべきではありません。

自分でできる範囲ですれば良いのです。楽しんでやっていれば興味を持たれるようになり、受け入れ態勢が出来てきます。「何やってるの?」と聞かれたらチャンスです!

相手を理解しようとする姿勢を見せる事が大事です。

 

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断捨離を始めて起こる変化とは

選択、決断する自分になれる

自分にふさわしいかどうかの決断をする事は、自分の感性に問いかける作業であるため、人生が意図的、選択的、意識的なものに変わります。果敢な人生になりアグレッシブになれます。

 

「思考停止」からの回復

「なんとなく」という考え方は「思考停止」です。考えることをせず、決断せず、流されていくことです。断捨離をすることで感性が磨かれ豊かになり「思考停止」の状態から回復し、本当の自分の人生を取り戻すことができます。
自分にとって大事なものは何かを考えること=物を取捨選択することは、自分を大事にし、尊重することです。自分を大事にできる人は、他者も大事にできます。

 

人間関係が変わる

なんとなく使っていた、なんとなく暮らしていたという人生から卒業でき、意図的な人生へ変わることで、人間関係にも変化が起きてきます。

今自分に必要な人、心地良い人との縁が流れ込んできます。出会いや交友関係は自分の人生を大きく左右する事にもなり、結婚、離婚、就職、など新しい人生がスタートすることも。離婚はマイナスなイメージですが、自分にふさわしくない人間関係を断ち、前向きになれるチャンスでもあります。

今の自分にとって大切な物は何かを考える事は、自分を大事にするという事。自分を尊重できる人は他も尊重できるので人間関係が円滑になります。

誰と出会い、誰と付き合うかはとても大切な事ですよね。

 

断捨離=何もない暮らしとは違う

 

「断捨離」の生みの親、やましたひでこさんの言葉です。

”断捨離は、物を無くして仙人のような暮らしを目指すものではありません。節約生活のすすめでもなく、清貧のすすめでもありません。
いかに物との心地良い関係を作り、暮らしを楽しむかが断捨離です。
物とのより良い関係を築きながら、ご機嫌な暮らしを作っていく事です。”

 

私の断捨離ダイエット体験談

■そしてダイエットから断捨離できた私の経験談へ続きます。
ダイエットすると部屋も片付いちゃう!?断捨離ダイエットとは?

 

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