8月23日NHK「きょうの料理・谷原章介の「Timeless kitchen(タイムレスキッチン)」で放送された、料理研究家・山本彩香さんのゴーヤーを使ったレシピ4品
「ゴーヤーチャンプルー」
「ゴーヤーの白あえ」
「ゴーヤーしりしりー」
「ゴーヤーの天ぷら」の作り方をご紹介します。
「ゴーヤーチャンプルー」は、豆腐とゴーヤーだけで、塩、としょうゆのシンプルな味付け。
「ゴーヤーの白あえ」は、ゴーヤーをごく薄に切り、食べやすくします。
「ゴーヤーしりしりー」は、ゴーヤーの表面をすりおろして作る「食べるジュース」で、すりおろしたりんごやお好みのジャムを加えて飲みやすくアレンジした栄養ドリンク!
また、そのあとのワタも天ぷらにして美味しくいただくことができます。
ゴーヤーはとても栄養価が高く、夏バテ防止にもぴったりの野菜です。
ぜひ作ってみてくださいね。
index
ゴーヤーチャンプルー・レシピ
材料
- ゴーヤー 1/3〜1/2本(正味100g)
- 沖縄豆腐 1/3丁(200g)
- 卵 1コ
- 塩 小さじ1/2〜1、ひとつまみ
- しょうゆ 小さじ1
- サラダ油
作り方
- ゴーヤーは、縦半分に切って種とワタをスプーンで取り除き、2mm厚さに切る。
- 卵は溶きほぐしておく。
- 豆腐は紙タオルに包み、水分が出なくなるまで置く。
- フライパンにサラダ油をひいて強めの中火にかけ、豆腐を一口大にちぎって入れる。全体がきつね色になるまで焼き、塩小さじ1/2〜1をふりかける。
- ゴーヤーを加え、サッと炒め合わせて塩ひとつまみを加える。
- しょうゆを加え、溶き卵を回し入れて火が通ったら完成。
ゴーヤーの白あえ・レシピ
材料 2人分
- ゴーヤー 1/3〜1/2本(正味100g)
- 沖縄豆腐 50g
- ピーナツすりごま 小さじ1
(*白ごまカップ1とピーナツ1つまみを加えてすり合わせたもの) - すりごま(白) 適量
- 塩
- みりん
作り方
- 豆腐は紙タオルに包んで、水分が出なくなるまで置き、清潔な布巾などに包んで水気をよく絞る。
- ボウルに小さくちぎり入れ、ピーナツすりごま(小さじ1)を加えてよく練り混ぜ合わせる。
- ゴーヤーは縦半分に切って種とワタをスプーンで取り除き、1mmの薄切りにしてザルに入れる。
- 熱湯に塩(小さじ1)を加え、ゴーヤーをザルごとサッと湯通しして氷水にとる。→手でやさしく水気を絞る。
- 2にゴーヤーを少しずつ加えてなじませる。
★好みでみりん(小さじ1)を加えてもOK。 - 器に盛りつけ、すりごまをふったら完成。
ゴーヤーしりしりー・レシピ
冷蔵庫で2〜3日保存可能。
材料 作りやすい分量
- ゴーヤー(大)2本(600g)
- りんご 1/2本
- ジャム 適量 *好みのもの
- プレーンヨーグルト(無糖) 適量
- 果汁100%ジュース 適量 *好みのもの
作り方
- ゴーヤーは、表面の緑の皮の部分を、細かいおろし金でやさしくすりおろす。
★指で触ってゴーヤーの表面がたわむくらいまでが目安。 - りんごは皮をむいて芯を除き、すりおろしてゴーヤーと合わせる。
- 好みのジャム(適量)を加える。
★苦みが気になる場合はジャムを多めに入れる! - 器に盛りつけ、ヨーグルトやジャムをのせて食べたり、ジュースを加えて飲んでも美味しい。
ゴーヤーのワタの天ぷら・レシピ
ゴーヤーのしりしりーをつくったあとの、ワタを使います。
タネにも栄養分があるので、捨ててしまうのはもったいない!
苦味がなく美味しいそうです。
材料
- 緑の部分をすりおろしたあとのゴーヤー
- <衣> 小麦粉・卵・水 *混ぜ合わせる。
作り方
- ゴーヤーは1cmくらいの輪切りにする。
- 衣をつけ、170度の油で揚げる。
フルーツみたいに甘い!?完熟ゴーヤーの作り方
ゴーヤを室温にそのまま置いておきます。
1〜2週間で、緑色が黄色〜赤色に熟して甘くなり、種子をそのままフルーツのように食べることができます。
#私も試してみたことがあるのですが、色が赤くなる前に腐ってしまいました^^;。
ただ置いておけば良いだけだと思いますが…是非試してみてください( ´∀`)
まとめ
ゴーヤーは、以前は苦手だったんですが、好きになるとあの苦味がクセになりますよね。
ゴーヤーのワタの天ぷらがとても気になりました。苦味がないということですが…食べてみたいです!