あさイチ セーターの型崩れや穴の直し方&絡まったネックレスは爪楊枝で解せる!

「ニットのハンガー跡や型崩れの直し方」と「セーターなどの穴の補修方法」「伸びてしまった袖口の直し方」、そして「絡まったネックレスのほぐし方のコツ」をご紹介します。

セーターの型崩れやネックレスの絡まり、一度は「これどうしよう…」と思った経験ありますよね。
ニットの型崩れは、スチームアイロンを使って簡単に直すことができます。
絡まったネックレスは、つまようじを使います!

ぜひ参考にしてみてください。

2/21NHK「あさイチ スゴ技Q」で放送された内容を元にまとめました。

index

ニットのハンガーあとの直し方

ウール素材のニットに有効です。
スチームアイロンを使います。

1・セーターを平らなところに置き、アイロンを少しだけ浮かせて中温でスチームをあてます。
2・形を整えるように手で軽く叩きます。
3・肩の部分を広げて、同様にスチームを当て、軽く叩きます。
これを何度か繰り返すと、きれいに直ります。

ニットの穴を直す方法

伸び縮みするニット専用の糸と、刺繍用の針を使います。

1・裏返して、穴の少し外側を1周、なみ縫いします。最後は結び目を作りません。
2・ほつれている部分を裏側にして糸を絞り、取れないように3回結びます。
3・裏側からスチームアイロンを当てます。
4・表からも軽くアイロンをかけ、手でなじませるようにおさえます。
これで、目立たず穴を補修することができます。

縮んでしまったニットの直し方

ウール素材のニットに有効です。
ここでもアイロンを使います。

1・たっぷりスチームを当てながら引っ張ります。
2・冷めて水分が蒸発するまで、そのままおいておきます。

伸びてしまったニット

ウール素材のニットに有効です。

1・しつけ糸でざっくりと縫い、縮めて形を整え、スチームアイロンをあてます。
 アイロンは強くおさえず、蒸気だけをあてる感じにします。
2・冷めて乾くまで、そのままおいておきます。
3・乾いたらしつけ糸を抜き、再度形を整えて蒸気を軽くあてます。

絡んだネックレスのほぐし方

細いチェーンのネックれるの絡まりは、こじらせるとどうにもならなくなってしまうこともありますよね。

1・まず、ひき輪とアジャスターを外します。
2・つまようじの後ろの部分を使い、ネックレスの絡まった部分をトントントンと叩きます。
*強く叩きすぎないようにしましょう。
3・塊がほぐれてきたら、つまようじの先端部分を使って、ほぐします。

まとめ

伸びてしまったニットも直せるんですね!
ネックレスの絡まりもよくありますね。こじらせるとどうにもならなくなってしまうことも。
爪楊枝でトントンとして緩めてからほぐすといいんですね。
参考になりました。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
Sponsored Link
index