10月10日NHK「あさイチ」スゴ技Q!」で放送された
ジッパーバッグを使って簡単にできるつけおき洗濯&シミ抜きのやり方をご紹介します。
旅行先で、洗濯したいと思うことありますよね。
ジッパーバッグを使えば
洗濯機がなくても少量の水で洗濯ができ、旅行のときなどにも便利!
シミ抜きなどにも活用できます。
セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすく、汚れもきれいに落ち、すすぎもとても簡単です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ジッパーバッグでつけおき洗濯のやり方
ジッパーロックを使えば、水も洗剤も少量でOK!
密封できるので洗剤も行き渡り、場所も取らず、浸けおきに最適です。
用意するもの
- セスキ炭酸ソーダ 小さじ1/2
★洗剤よりも水に溶けやすくすすぎがラクです。 - ジッパーバッグ Lサイズ
やり方
- ジッパーバッグの中にセスキ炭酸ソーダを入れる。
★旅行にはこの状態で持っていきます。 - 水と洗濯物を入れ、軽くもんで、口を閉じ、そのまま1時間以上浸け置く。
- あとは、きれいにすすいで干すだけ。
ジッパーバッグを使ったシミの落とし方
用意するもの
- 粉せっけん (*固形石鹸でもOK)
- ジッパーバッグ
やり方
- ジッパーバッグの中に粉せっけんを入れる。
★旅行などにはこの状態で持っていきます。
★ホテルなどにある固形石鹸でもOK。 - 水を少量加え、よくもんで泡立てる。
- シミがついた衣類を入れて口を閉じ、軽くもみ、袋をふって洗う。
★固形石鹸を使う場合は、石鹸でシミ部分をこすり、ジッパーバッグに入れてもみ洗いします。 - 3を袋のまま洗面台に入れ、排水口を閉じてお湯を注ぐ。
★せっけんは温度が高いほど汚れが落ちやすくなるので、お湯を時々つぎ足して高温を保つようにするとベターです。 - 湯煎した状態でひと晩置いておく。
- あとは、すすいで干すだけ。
その日の汚れであれば、1晩置けばほとんどが真っ白になるそうです。
まとめ
便利ですね!
私も、衣類を漂白するときなどはポリ袋を使ってやってました。
そのほか、キッチンの小物や布巾なども、袋を使ってつけおきしておくと洗剤も水も少量で全体に行き渡ります。
小物なら、ジッパーバッグじゃなくても、普通のポリ袋で口を軽く縛って閉じておけば大丈夫です。
旅行時の洗濯方法や湯煎するシミ抜き法も、ぜひやってみようと思います。
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