1月6日「サタデープラス」で放送された
水島弘史シェフの弱火調理のレシピ
「ごちそう寄せ鍋」の作り方をご紹介します。
お正月の残り物をアレンジして作る一品です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
index
ごちそう寄せ鍋・レシピ
材料
- ブリ 200g *ぶつ切り
- 鶏もも肉 200g *ぶつ切り
- 有頭えび 2尾
- 無頭ホワイトタイガー 4尾
- 水菜 100g
- 春菊 100g
- 白菜 100g
- しめじ 50g
- しいたけ 4枚
- にんじん 50g *4mmの輪切り
- 白ねぎ 100g
- 塩 茹で汁の重さの0.8%
- へぎ柚子 5~6枚
<特製ダレ>
- しょうゆ 15g
- オリーブオイル 20g
- はちみつ 15g
- レモン汁 20g
- 黒コショウ 1g
作り方
- 土鍋の半分に鶏肉・魚介類を入れ、半分に水菜・菊菜を入れて、水をなみなみ加える。
- 弱火にかけ、1分ほど煮て白く濁って50℃になったら、水菜と春菊を取り出す。
★葉物野菜は約50℃でシャキシャキとした食感になるため、それをキープする50℃で一旦取り出します。 - さらに弱火で3分ほど煮て70℃になったら、鶏肉と魚介類を取り出す。
★鶏肉や魚介類はたんぱく質が固まる前に、70℃で火を入れるとふっくらジューシーになります。 - さらに90℃まで温度を上げ、キッチンペーパーをしいたザルでこしてアクを取り除く。
- 沸騰したら、人参・ネギ・白菜・キノコを加える。
★人参・白菜・キノコは、強火にかけ細胞を壊すことでうまみが出ます。 - 野菜に火が入ったら弱火にし、取り出した肉・魚介類・水菜・春菊を戻し入れる。
- フタをして、沸騰するまで3分ほど煮てしっかり火を通す。
- 柚子の皮をあしらえば完成。★特製ダレをかけると、味変ができます。
だしの重さの0.8%分の塩を加え、鍋に戻して中火~強火にかける。
<ポイント>
・具材は2回に分けて入れ、うまみと食感をキープ。
・だしをこすことで、スッキリした味わいの寄せ鍋に。
・具材は2回に分けて入れ、うまみと食感をキープ。
・だしをこすことで、スッキリした味わいの寄せ鍋に。
まとめ
綺麗にアクを取り除くことと
温度によって投入する具材を分けるのが、美味しく作るポイントですね。
ぜひ作ってみてください。
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