2月26日NHK「あさイチ」で放送された
「みかん風味シーフードちらしずし」の作り方をご紹介します。
みかんの果汁を使ってすし飯を作るフルーティーな味わいのちらし寿司です。
菜の花、スモークサーモンなどを具材にし、ひし餅のように仕上げます。
見た目にも華やかでひな祭りにもぴったり!
実際に作ってみましたので、画像とともに感想もご紹介します。
みかん風味シーフードちらしずし・レシピ
材料 2人分
- 温かいごはん 400g
- きゅうり 1/2本
- ミニトマト 3個
- 菜の花 1/2ワ
- お刺身用のホタテ貝柱 4個
- スモークサーモン 4~5枚
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- みかんのしぼり汁 大さじ2
- 砂糖 大さじ1/2強
- 塩 小さじ1/2
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
- みかんは半分に切り、しぼり器で果汁を搾る。
そこに砂糖、塩を加えて混ぜ、さらにオリーブオイルも加えて混ぜ合わせる。 - 温かいごはんをボウルに入れ、1の寿司酢を少しずつ加えてしゃもじで混ぜ合わせ、冷ます。
- スモークサーモンは食べやすい大きさに切る。
ホタテは3枚の薄切りにし、軽く塩をふる。
きゅうりは5mm角に切る。
ミニトマトは4~6等分に切る。
菜の花は下の固い部分を切り落として2分ほど塩茹でし、冷水にとったあと水気をしぼって2~3等分に切る。 - 2のごはんに、きゅうりとミニトマトを加えて混ぜ合わせる。
- 器にごはんを盛り付け、スケッパーなどを使ってひし形になるよう形を整える。
★牛乳パックを切ったものを型にしてもOK。(少し小さめの出来上がりになります。) - ひし形のご飯の上に、サーモン、ホタテ、菜の花を端から順に、少し重ねるようにしてのせていく。
3色に分かれるように盛り付けるときれいです。 - 桃の花などを横に添えて完成。
実際に作ってみました★
こちらが材料。
砂糖はきび砂糖を使用しています。
たまたま当日手に入らない材料があったので
みかんはオレンジで、ホタテの貝はマグロで、菜の花はキヌサヤで代用しました。
オレンジを半分に切り、果汁を絞ります。
オレンジ半分で大さじ2杯分の果汁が搾れました。
オレンジの果汁に、塩、砂糖(きび砂糖)、オリーブオイルを加えて混ぜ、寿司酢を作ります。
塩と砂糖が溶けるまでよく混ぜます。
寿司酢をご飯に混ぜていきます。
(もち麦をブレンドしたご飯を使っています。)
木べらを使いながら少しずつ加え、切るようにサクサク混ぜ合わせます。
ミニトマトは6〜8等分に切り、きゅうりは5mmの角切り、きぬさやは筋を取ってさっと塩茹でします。
トマトときゅうりをすし飯に加えて混ぜ合わせます。
さくさくっと。
これですし飯が完成。盛り付けていきます。
ご飯を2等分にし、ひし形に盛り付けます。
簡単そうで、「ひし形」ってちょっと難しかったです。( ´ ▽ ` )
もう少し横長の方が良かった感。。
適当な大きさの器にご飯を入れてからひっくり返してお皿に出し、スケッパーなどを使って形を整えるようにするとやりやすいです。
牛乳パックを切ったものを型にしても良いと思います。
ご飯の上に、サーモン、マグロ、半分に切った絹さやを少し重ねながら並べてのせます。
できあがりました!
簡単豆乳スープと一緒にいただきました♪
とても上品な献立で、ひな祭りにぴったりです。
▼簡単豆乳スープのレシピはこちら。
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作ってみた感想
果汁とオリーブオイルを使った寿司酢は酸っぱくなくとても食べやすくて、すし飯のきゅうりとトマトとの相性もよく、とても美味しかったです!
マイルドな寿司飯にトマトの酸味ときゅうりの食感もアクセントになっていて、そこもまたとても美味しかったです。
ちょっと洋風な味わいが新鮮でした。
(といっても、いつものお寿司ともまったく遜色ありません。)
普通の寿司酢ならもっと手軽にできますが、具材とオリーブオイル+果汁がとてもよく合っていて、納得の組み合わせでした。
ホタテがなかったのでマグロで代用しましたが、彩り的にも味も、この寿司酢にはホタテの方が合うと思いました。
レモンやグレープフルーツ果汁を使ったお寿司もあるので、色々試してみても良いかも。
ごちそうさまでした♪
▼こちらも参考にどうぞ
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