1月22日NHK「あさイチ・砂糖特集」で放送された
乾燥肌のケアに使える「シュガースクラブ」の作り方と使い方をまとめました。
どこのご家庭にもある
砂糖とサラダ油を使い、保湿効果のあるスクラブを簡単に作ることができます。
手軽にできるスキンケアとして、試してみてはいかがでしょう。
シュガースクラブの効果とメリット
・角質を除去し、キメが整う
・肌のバリア機能が高まり、保水効果でしっとり
・材料は食品なので安心
・いつでも簡単に作れる
・安くて経済的
シュガースクラブは、一般的なスクラブよりも粒子が細かく角質を優しく除去してくれます。
また、砂糖には保水力があり、肌をしっとりさせる効果もあります。
乾燥した肌は水分が失われやすく、ダメージを受けやすい状態になってしまいます。
シュガースクラブを使うことにより、表皮全体が修復され整えられてバリア機能が高まり保湿機能がアップすると考えられています。
使い続けることで、肌が柔らかくキメが整ってくるとのことです。
砂糖の効果については、医学的にも傷を治す効果が実証されていて
実際に治療薬としても使われたり、赤ちゃんの乳児性湿疹や肌のケアなどにも使われているそうです。
食品として口に入れるものですから安心ですし、
市販品を買うよりも断然安く経済的でもあります。
また、いつでも使いたい分だけ作れるのも良いですよね。
シュガースクラブの作り方
材料
- 上白糖
- サラダ油 ★なければオリーブオイルでもOK
上白糖とサラダ油の割合は1:1
作り方
- 上白糖とサラダ油を1:1で混ぜ合わせる。
シュガースクラブの使い方
- 肌をお湯でぬらし、シュガースクラブを塗る。
- 砂糖の粒が溶けるまで優しくマッサージしてなじませ、洗い流す。
★特にお風呂に入った後、出る前に行うと、水分が肌に閉じ込められ、より効果的です。
★乾燥や肌荒れ、角質が気になる部分(かかと、すね、ひじ、ひざ、手の甲、指先など)に使うことができます。
★顔に使う場合は、より粒子の細かい砂糖を使い、オイルも上質なものを使うことをおすすめします。
まれに油が肌に合わない人もいるため
念のためパッチテストを行ってから使うようにしてください。
かかと・ひざなど に使う場合
乾燥や角質が気になるかかとやひざなどにもおすすめです。
まず水で濡らしてから
シュガースクラブを塗り、優しくくるくる円を描くようにマッサージします。
マッサージをすることで角質をキレイにするだけでなく、
血行も良くなり、より効果が期待できます。
1分ほどマッサージし、砂糖の粒が溶けたら
時間があれば、ラップをして保湿効果を高めてから、洗い流すとより効果的です。
顔 に使う場合
洗顔した後に、化粧水などをつける前にシュガースクラブを使うのがおすすめ。
化粧水などをつける前にシュガースクラブを使うことで
化粧水や美容液がより浸透しやすくなります。
洗顔後、濡れた状態でシュガースクラブを塗り、優しく円を描くように顔全体になじませます。
砂糖の粒が溶けたら、最後はぬるま湯で洗い流します。
顔や唇などへのスクラブの使用は、週3回程度までにしましょう。
★必ずパッチテストを行なってから使用してください。
くちびる に使う場合
荒れた唇のケアにもシュガースクラブがおすすめです。
唇を濡らした状態で、シュガースクラブを塗って優しくマッサージします。
時間があれば、ラップをしてしばらく置いてから拭きとります。
唇がしっとりふっくらとなります。
まとめ
砂糖を肌に塗るというのは驚きでしたが
実際シュガーコスメというのもあり、
砂糖はアトピーやかゆみにも効果があるんですね。
知りませんでした。
どこの家庭のキッチンにも必ずある材料を使って簡単にできますし
手作りだと、使いたい分だけいつでも作れるのがいいですね。
試してみようと思います。
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