11月7日NHK「あさイチ」で放送された
「スマホ老眼の改善方法」をまとめました。
今、スマホの使いすぎによって
若い人でも「スマホ老眼」になる人が増えているそうです。
近くのものばかりを見続けていると、
目の筋肉がコリ固まり、ピントの調節がしにくくなってしまうんです。
これは眼精疲労とは別もので、適切な対処法があるとのこと!
なんと100円ショップにもあるような簡易的な「老眼鏡」を使ってできるお手軽な方法です。
スマホ時間は減らすのも難しいと思いますので
対処法としてぜひ知っておきたい情報です。
参考にしてみてくださいね。
スマホ老眼とは?
スマホのやりすぎで起こる「スマホ老眼」は、年齢にかかわらず若年層の人でもなる可能性があります。
近くのものを見続けていると
目の筋肉がこり固まってピント調節がしにくくなり、
近くのものが見にくくなるという「老眼」状態になってしまうんです。
これは「眼精疲労」とは別物で、
目を閉じたり目薬をさしても改善されません。
毛様体筋という目の筋肉のコリをほぐしてあげることがポイントです。
40歳以上の人の「老眼」は、加齢による筋肉の衰えが原因ですが
「スマホ老眼」の要素も原因になっている可能性もあるため
少なからず効果が期待できます。
早速試してみましょう!
”スマホ老眼” チェック方法&改善方法
まずは、「老眼度」チェックです。
30cm以内のものが見にくい状態だと老眼の可能性ありです。
スマホ老眼チェック法
- 腕をまっすぐ前に出して人差し指を立て、目の高さに置く。
- そのまま人差し指をゆっくり目の方へ近づけていき、ぼやけるところでストップします。
★目から人差し指までの距離が、30cm以上離れているとスマホ老眼の疑いがあります。
改善策を5分行うだけで、改善されます。
やってみてから、再度ぼやける距離を測ってみてください。
(#効果には個人差があります。)
”スマホ老眼”を老眼鏡で改善する方法
スマホ老眼を簡単に改善できる方法です。
100円ショップなどにある老眼鏡を用意します。
度数は「+2」のものがおすすめ。
(「+3」だと度が強過ぎて目がくらくらする可能性があります。
ご自身に合ったものを選んでください。)
●やり方
老眼鏡をかけ、1m以上遠くを5分程度ぼんやり見ます。
★普段使っている眼鏡やコンタクトレンズは外さずに、上からかけます。
ピントを合わそうとせずぼんやり見ることで、毛様体筋というピントを合わせる筋肉が休まり、コリがほぐれます。
まとめ
スマホ時間増えてますよねー。
若い人ほど、”朝起きた瞬間から寝る直前までずっとスマホ”という傾向が強いのではないでしょうか。
とはいえ使用を減らすのも難しいと思いますので、対処法を知っておくと良いですね!
●スマホのやりすぎ対処法
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・スッキリ 老眼予防改善・眼トレのやり方!若年でも要注意”スマホ老眼”にも!
●視力悪化だけじゃない!子供のスマホのやりすぎも要注意です。
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